目次

面接の入室の流れ・マナー

  面接会場への入室の仕方や面接時のマナーは、面接スタイルによって異なっています。

どんな場面でも臨機応変に対応できるように、面接の流れを覚えましょう。流れを知っていると知らないのは、焦りや緊張の度合いが違ってきます。

自分を知ってもらう機会をもらったのですから、この機会を無駄にしないように活かしました。

 

 ノック

 入室の際には、必ずドアをノックします。

ノックをしないでいきなり入室するのは、失礼になりますので必ずノックをするようにしましょう。

ドアをノックするときに、気をつけたい点があるくつかあります。

 

ドーノックは、必ず「コン・コン・コン」と面接官に聞こえるように、ゆっくりと3回行ってます。

ドアの前に立ったらノックをする前に、一度深呼吸をして落ちつくようにしましょう。

 

緊張していると、自分ではゆっくり「コン・コン・コン」とノックをしているつもりでも、早くなってしまうものです。

また、緊張のあまりドアノックを2回で終えてしまう方がいますが、ドアノック2回はトイレノックの意味合いがあり失礼になるので注意しましょう。 

 面接官から入室を促されたら「失礼いたします」と言い終えてから、ドアを開けて入室するようにします。

促される前にドアを開けてはいけません。注意しましょう。

 

 扉を閉める

 扉を閉める際に気をつけたいのが、面接官に対して完全に背を向けないことです。

入室したら、面接官に自分の斜め正面を向けるように扉に向き直ります。

この時、ドアノブから手を離さないように気をつけましょう。

 

ドアノブから手を離してしまうと、勢いよく扉が閉まってしまう可能性があります。

扉を閉める時には、必ず扉に面する側の手でドアノブを持つようにします。

 

この時に反対側の手を、ドアノブを持っている手に添えるようにすると上品に見えるので、意識して手を添えるようにしてみましょう。

間違っても、ドアノブから手を離して閉めたり、後ろ手で扉を閉めるようなことはしてはいけません。

 

 挨拶・一例

 ドアをノックしたら面接官から、「どうぞお入り下さい」と入室を促されます。

扉を開けたら、面接官の顔を見て「失礼致します」と挨拶をします。挨拶をし終えたら、上体を30°程折る敬礼をしましょう。

挨拶をしている途中でお辞儀をするのは、失礼になるので気をつけましょう。必ず挨拶をし終えてから、お辞儀をするようにします。

 

次に扉を閉め終えたら、面接官の方へ向き直りしっかりと顔を見て「本日は宜しくお願い致します」とはっきりとした声で挨拶をします。

挨拶をし終えたら、上体を45°程折る最敬礼をします。

面接官が複数いる場合は、面接官全員の顔を見てから挨拶をするようにします。

 

全員の顔を見終えたら、中央にいる面接官に身体の正面を向け、敬礼や最敬礼を行うようにすると良いでしょう。

この時も挨拶を言い終えてから、お辞儀をするようにします。

この時に緊張で硬い表情をしている方が多くみえますが、軽く笑みを浮かべられると自分もリラックスすることが出来ますし、面接官に良い印象を持ってもらうことが出来ます。

 

 椅子まで歩き自己紹介

 扉を閉めて挨拶を済ませたら、背筋を伸ばしてうつむかないように視線を上げて、椅子の横まで進みましょう。

猫背でうつむいてしまうと暗い印象を与えてしまいます。

椅子の左右どちらに立てばいいのかは、入室時に目視確認しておきましょう。

 

椅子の立ち位置は、扉を開けた側になります。

椅子の左側から入室したら左側へ、椅子の右側から入室したら右側に立つようにします。

この時に椅子の前を横切らないようにします。

 

集団面接の場合は、椅子が横一列に並べられていることが多いので、椅子の前に立つことになります。

椅子の横に立った頃を見計らって、面接官が「これから面接を始めます。自己紹介をして下さい。」と進行してくれます。

自己紹介をする時には、しっかりと面接官の目を見て「学校名と学部、氏名」をはっきりとした声で名乗り、「本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます」と感謝の意を伝えましょう。

 

この時の自己紹介は、簡潔にするようにします。自己紹介を終えたら、最敬礼をしましょう。

長所や特技などの紹介は、面接の最中に面接官から質問を受けるので、質問を受けたら答えるようにしましょう。

 

 着席

 自己紹介と最敬礼を済ませたところで、面接官から「どうぞおかけ下さい」と促されます。

促されるまでは、着席をしてはいけません。着席をする際に、「失礼します」とひと声かけることで、面接官に良い印象を与えます。

 

 椅子には浅く腰かけましょう。背もたれからこぶし一つ分のスペースを空けて、背筋を伸ばし軽く顎を引くようにします。

椅子に深く腰掛けてしまうと、ふんぞり返って見えたり態度が悪く見えてしまうので注意しましょう。

タイプ別ドアの開け方

 ドアのタイプによって、ドアの開け方が異なってきます。それぞれのドアに合った開け方をしっかりと覚えましょう。

 

 開き戸(ドアノブあり)

 ドアノックをして挨拶をし終えて、面接官から入室を促されてから、扉が開く方の手でドアノブを握り押しながら入ります。

ドアノブが右側なら左手で、ドアノブが左側なら右手で扉を開けるようにします。

この時、片手でドアノブを握り扉を開けます。鞄が邪魔にならないようなら、ドアノブを持っている手に添えるようにしても良いでしょう。

 

 引き戸

 ドアノックをして挨拶をし終えて、面接官から入室を促されてから、引き戸が開く方の手で取っ手を握り、横にスライドするように開けます。

引き戸の取っ手が右側なら左手で、取っ手が左側なら右手で扉を開けるようにします。

引き戸の場合、扉が軽いことが多いので勢いよく開けないように気をつけましょう。

 

 ドアがない・開いている

 ドアがない場合や扉が開いている場合は、「失礼致します」と挨拶をし終えてからお辞儀をし入室しましょう。

開いている扉は閉める必要がないので、そのままにしておきます。

場合によっては、閉めるように促されることもあります。ドアを閉めるべきか判断しかねた場合は、面接官に確認をしましょう。

 

入口に案内役の方がいれば、扉を開けてくれることがあります。

開けてもらったら案内役の方にお礼を言い、入室の挨拶をして面接会場に入ります。

入室に関するその他のマナー

 扉の開け方や閉め方、挨拶の仕方の他にも注意したい点があります。

扉の開け方や閉め方、挨拶の仕方は、面接を受ける際には誰しも確認して出来るようになっています。

ですが、荷物を置くタイミングや置き場所については、きちんと出来ている人と出来ていない人の差が大きいのです。

細かなポイントも評価される場合があるので、覚えておきましょう。

 

 荷物を置くタイミング

荷物を置くタイミングは、面接会場に入室して椅子の横に立った時です。

椅子の横に立ったらタイミングで、椅子の真横に置くようにします。

 

鞄を置く時には、しゃがみ込まないように注意しましょう。

椅子の横に立った時に、自然に下に降ろすように置くと良いでしょう。

 

鞄は椅子に立てかけたり横に寝かさないように、必ず立てて置くようにします。

椅子の下に鞄を入れる方もいますが、椅子の下には入れないようにしましょう。

 

面接の時は、マチ付きのしっかりした鞄にすると倒れにくくなるので、マチ付きの鞄を選ぶようにすると良いです。

 

 コートを置く場所・置き方

 コートは面接会場に入る前に、脱いで小さく綺麗に畳んでおくようにします。

畳み終えたら自分が呼ばれるまでは、鞄の上に置いておきます。

 

通路にスペースが無い場合もありますので、その場合は膝の上に置くなど臨機応変に対応しましょう。

 

面接会場に入室したら、コートは鞄の上に置くようにします。

背もたれや膝の上に置いてはいけませんので、注意しましょう。

 

 企業によっては、面接用に待合室が用意されることがあります。

待合室がある場合は、待合室に荷物を置いて面接会場に入ることが多いです。

 

面接を受ける人が多い場合は、待合室があっても面接会場まで荷物を持って行くことがあります。

判断しかねる場合は、待合室に案内されたときに、案内役の人に確認を取りましょう。

まとめ

 面接会場に入室するまでにも、いくつか気をつけたいポイントがあります。

ポイントを覚えて自分のものにしましょう。緊張してしまうと普段出来ていることでも、出来なくなってしまいます。

扉を開けることから閉めるまで、挨拶ひとつにしたってどれも重要なポイントとなります。

是非とも、面接に活かして下さい。

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