目次

はじめに

インターンシップをはじめる上で必ず通らなければならない第一関門として、エントリーシートがあります。エントリーシートを書かなければならないけれど、書き方がわからない!そんな人も多いのではないでしょうか?今回は「選考に通る」エントリーシートの書き方を紹介します。

エントリーシートとは...

よくESと略される、履歴書のようなものです。主に人気のある企業のインターンシップや、書類選考が採用フローに入っている企業で、エントリーシートの提出が求められます。
インターンシップに合格するための最初の関門がエントリーシートといわれています。だからこの記事を読んで、ESの書き方をしっかり学んでいきましょう!

エントリーシートを課す企業側の考え

ほとんどの会社では、自社でのインターンシップをどれだけ志望しているのかを確認するためにエントリーシートの提出を要求します。
また、企業側は効率よく選考を行いたいと考えています。なぜなら面接官・採用担当はあなたと同じような学生の相手を多数こなさなければならないからです。面接には時間がかかるので、そのまえにエントリーシートでふるいにかけたいのです。
上記の企業側の考えを意識して、エントリーシートを書くように努めましょう。

エントリーシートを書く際のポイントを自己PRと志望動機に分けて解説

最重要ポイントは具体性と論理性

企業側はエントリーシートを読むことに時間をかけたくありません。なぜなら他にやらなければならない業務がたくさんあるからです。エントリーシートを書く上で最も重要なことは読み手(企業)の気持ちを汲み取ること。読む相手を意識して文章を構成しましょう。

具体的に注意すべきポイントは以下の2つです。
・具体的な内容で企業への志望度をアピールすること
・論理的で一度読めば理解できるような文章にすること

細かな文章表現にも気をつけよう

細かい文章表現のミスで読み手を不快にしてしまうことは十分にあります。自分の書いた文章を最後まで読んでもらうためにも、以下のことを意識して推敲しましょう。
・文末表現を「です、ます調」に統一。
・重複表現に注意。(文末、文章構造、段落構造)

自己PRを書く際のポイント

基本的な構成として、

結論 → エピソード → 結果

の順番で書くと論理的に説明できます。
例えば自身の強みについてエントリーシートを書くとき、

「強み」 → 「強みを証明する具体的なエピソード」 → 「その強みから学んだこと・インターンシップにはどのように活かすか」

のように書くと、読み手に労力を使わせることなく、文章を組み立てることができます。
詳しくは、「インターンシップ 自己PR」をご覧ください。

志望動機を書く際のポイント

1.基本構成

基本的な構造は自己PR文と同じです。

結論→エピソード→結果

の順に書きましょう。
具体的に説明すると、

「志望理由」→「志望理由を証明する具体的なエピソード」→「インターンシップにどのように取り組みたいか」

になります。
志望理由を証明するエピソードについては、以下を考慮して記述しよう。
・キャリアプランを踏まえる。
・企業の特徴や参加の目的を説明する。

2. 具体性を高める

5W1Hを全て埋めると内容がより具体的になります。
5W1Hとは、Who(誰が),What(何を),When(いつ),Where(どこで),Why(なぜ),How(どのように)の頭文字をとったもの。

例:「私はアルバイトの経験があります」
5W1Hを考慮すると
「When(いつ?→大学1年なのか現在なのか)」
「Where(どこで?→東京か地方か、それとも海外で)」
「Why (なぜ?→どうしてアルバイトをはじめたのか)」
「How(どのように?どのようなアルバイトを行ったのか)」

の要素が欠けています。これらの要素を埋めると、あなたらしさが企業に伝わりやすくなります。 

エントリーシートの添削例を紹介・解説

エントリーシートの例1(志望動機)

人の役に立つことを仕事にできると考え、貴社インターンシップへ志望しました。これまでのアルバイトの経験を通して、自分は人の役に立つことを実践できた時にやりがいを感じる、ということがわかりました。だから、人の役に立てる事業をしている企業で働いてみたいと考えています。また、貴社の会社案内をみて、本当に困っている人の役に立てる環境だと感じました。そこから、貴社なら人の役に立てることが仕事にできると考え、志望しました。

添削ポイント

  • 構成:結論→エピソード→結果の型はOK
  • エピソードの具体性をもっと高められる
  • 具体性が低い原因として……
  • 文量が少ないため5W1Hが欠けてしまっている

エピソードの具体性をより高めることを意識して、文章を書き直す

添削後

人の役に立つことを仕事にできると考え、貴社インターンシップに志望しました。大学1年時から現在まで、百貨店でのレジ・接客のアルバイトに従事しています。以前、腕を骨折しているお客様が来店されました。普段、お客様に品物を渡す際はレジ台に置いて、受け取るのを確認してから見送っています。しかし、そのお客様は、骨折している腕がレジ側で品物を受け取れず立ち止まりました。そこで、私はお客様の反対側の腕までレジ台から身を乗り出してお渡ししました。その結果、「気がきくね、ありがとう」と声を掛けていただき、嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。この経験から、人の役に立つことを仕事にしたいと考え、御社のインターンシップを志望しました。

エピソードの具体性が高まっている
・何のアルバイトをしたのか
・そのアルバイトでどのような経験をしたのか

以上の2点が記載されたため、5W1HでいうHowの部分がより具体的に埋められている。その結果、エピソードの具体性が高まっている。

エントリーシートを書く男性

エントリーシートの例2(自己PR)

私の強みは人を巻き込む力があることです。高校では生徒会長を務めました。そのときはリーダーシップを発揮するよりも、周りの人に助けてもらいながら職務を遂行しました。多くの人に協力してもらえた理由として、私だけでは解決できないような課題を抱えた際に、隠さずにみんなに伝えることができるからです。そこで様々な視点から助言をもらうことができ、共感できるものを取り込むことができました。また助言をもらった際にきちんと感謝の言葉を伝えることができる素直さもあります。

添削ポイント

構成:
「結論→エピソード→結果」の結果の部分が不足している。
エピソード:
生徒会長を務めて様々な強みがあることはわかるが、内容が分散してしまい、何が言いたいのかわからなくなっている。

自分の強みを1つに絞って内容を充実させる。結論→エピソード→結果の構成を意識してエントリーシートを作成する。

添削後

私の強みは、人を巻き込む力です。その例として、高校時代に生徒会長として文化祭を成功させたことが挙げられます。文化祭の開催にあたって、各クラスの企画内容の把握から、それぞれに必要な手続きや関連する書類の作成など…膨大な数の課題を抱えました。しかし、そのときに隠さずに生徒会メンバーに伝えることができたので、様々な助言をもらって、一緒に課題に取り組むことができました。その結果、文化祭を成功させることができました。以上の例から、私の強みは人を巻き込む力です。

私の強み=人を巻き込む力とコンパクトになりました。生徒会長として巻き込む力の重要性を中身のある文章でわかりやすく説明されています。

まとめ

インターンシップに参加するために多くの企業がエントリーシートを課しています。最初はうまく書けないと思いますが、企業側の視点を理解し、いくつかのポイントを抑えれば大丈夫です。自分特有のエントリーシートを作成し、思いの丈をぶつけましょう!

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