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エントリーシートを書く時のポイント

「エントリーシートはアルバイトの履歴書のようなもの」と考えている人がいますが、それは違います。アルバイトの履歴書は基本的な個人情報を得ることが目的であるのに対して、就活のエントリーシートは選考の一部です。就活ではエントリーシートの内容によって合いが変わります。エントリーシートを書いて段階ですので就活は始まっているです。エントリーシートの書き方にはいくつかのポイントがあります。まったく基本的な書き方のポイントから押さえていきましょう。

丁寧な字で書く

エントリーシートは丁寧な字で書きましょう。そんなことは当たり前と思われるかもしれませんが、案外できていない人が多いです。エントリーシートは企業へのラブレターのようなものです。相手に自分のアピールポイントや意気込みが伝わらなければ、企業の採用担当者の心を打つことはできません。文字がきれいに書かれているというだけで、相手に与える印象が良くなります。エントリーシートは平らな机の上で、じっくり時間をかけて書くようにしましょう。  

誤字脱字に注意し、修正液は使用しない

エントリーシートに誤字脱字は厳禁です。誤字脱字があるだけで採用担当者に「手を抜いている」「時間をかけてない」と思われてしまう可能性があります。「一度書いた文章は読み返すこと」「使い方に悩む言葉は使わないこと」「分からない言葉は辞書を引くこと」の3つが大切です。
 
またエントリーシートを書き損じてしまった時は修正液を使わないようにしましょう。エントリーシートは予備のものや自分でプリントするものが多くなっています。修正したい時は最初から書き直すのが一般的です。しかし「初めから書き直しなんて大変…」と思いますよね。そんな時は下書きをしてから清書するようにすると誤字脱字が予防できます。

具体的に書く

エントリーシートの記入事項は具体的に書きましょう。記入事項というのは「自己PR」「志望動機」「学生時代頑張ったこと」など長文のものと「特技」「趣味」など短文のものがあります。長文でも短文でも、スペースいっぱいに書くようにします。9割以上のスペースを使うのが理想的です。
 
なぜエントリーシートを具体的に書く必要があるのかというと、採用担当者にあなたの人柄を知ってもらうためです。通常の採用方法ではエントリーシートの審査を経て面接となります。エントリーシートであなたの第一印象が決まるといっても過言ではありません。あなたがどのような人なのかを想像してもらえるようにエントリーシートは具体的に書く必要があります。

結論は最初に書く   

エントリーシートは結論となる「本当に伝えたいこと」を文章の冒頭で書くようにします。結論というのは自己PRなら「本当にアピールしたいポイント」、志望動機なら「その企業に入りたい理由」のことです。
 
企業の採用担当者は多くのエントリーシートに目を通さなければならないため、一枚一枚を素早く読んでいきます。冒頭からだらだらと続く文章は「分かりにくい」という理由でそのまま読めずスルーされてしまう可能性があります。エントリーシートでは結論を最初に書くようにしましょう。

自己PRの書き方

エントリーシートで最も重要な項目のひとつが自己PRです。企業によっては自己PRではなく「学生時代に力を注いだこと」「あなたの強み」といった項目になっている場合がありますが、書く内容は同じです。自己PRの内容によって合否が決まることもあるのでこの項目は何よりも真剣に書いていく必要があります。ここでは自己PRの書き方とポイントをご紹介します。

自己PRの書き方ポイント3つ

自己PRを書く時のポイントは3つあります。「あらかじめ書くことを決めておくこと」「アピールポイントは1つに絞ること」「具体的なエピソードと考えたことを書くこと」です。順を追って一つずつ見ていきましょう。

ポイント①あらかじめ書くことをまとめておく

自己PRはエントリーシートに記入する前にあらかじめ書くことを決めておく必要があります。書きながら内容を考えるという人も時折見かけますが、たいてい失敗します。書きながら内容を考えると文章としてうまくまとまらなかったり、主張があいまいになってしまったりしてしまうからです。またエントリーシートのスペースに収まりきらない可能性もあります。自己PRの内容はエントリーシートに記入する前にまとめておくようにしましょう。

ポイント②アピールポイントは1つに絞る

エントリーシートに記入するアピールポイントは1つに絞るようにします。人によってはアピールできることがたくさんあるという人もいるでしょう。しかし限られたスペースの中にあれもこれもと詰め込みすぎると本当に伝えたいことが何なのか分からない文章になってしまいます。アピールポイントは1つに絞って詳しく書く方が説得力のある内容になります。採用担当者にアピールが伝わるようにするために、アピールするポイントは1つにします。

ポイント③具体的なエピソードと考えたことを書く

自己PRでは具体的なエピソードと考えたことを書くようにします。アピールポイントのみを書くのではアピールポイントの根拠が分からないため、説得力に欠けた文章になってしまいます。アピールポイントが活きたエピソードを詳しく描写し、そこからどのようなことが言えるのか、何を考え学んだかを書くことで根拠のある自己PRにすることができます。また「結論」+「具体的なエピソード」+「そのエピソードから学んだこと・考えたこと」の順に書いていくとコンパクトで分かりやすい内容になります。

例文   

 「私の長所は○○なところです。大学入学後に始めた○○○を通して○○という能力の必要性を実感し、×××や×××といったイベントを経験する過程で○○を身に着けることができました。その結果○○○の活動で成功を収めることができました。この○○という能力は貴社の××部署での×××という仕事に活かせるのではないかと考えています。これからも○○という力に磨きをかけていけるよう○○○の活動に力を注いでいきたいと思います」

志望動機の書き方  

自己PRの次に重要になってくるのが志望動機です。志望動機とは「あなたがその企業に入りたい理由」のことです。企業はなぜあなたが選考を受けようと思ったのかを知りたがっています。企業の採用担当者に「この人は自社に適した人材だ」と思ってもらえる志望動機はどのようなものでしょうか。ここでは志望動機の書き方を見ていきましょう。

志望動機の書き方ポイント3つ

志望動機の書き方には大きく3つのポイントがあります。「なぜその企業なのかを具体的に書くこと」「自分の経験や考えと結びつけて書くこと」「企業の求める人材を意識して書くこと」です。入社したいと思う理由は人によって様々です。しかし伝え方や書き方によってその印象は大きく変わります。採用担当者に伝わる志望動機にするために、まずは3つのポイントを押さえて基本となる書き方をマスターしましょう。

ポイント①「なぜその企業なのか」を具体的に書く

志望動機には「なぜその企業を選んだのか」「なぜその企業でなければならないのか」を書く必要があります。一つの業界の中にはその企業だけでなくたくさんの企業があります。企業の採用担当者は業界の中でもなぜ自社を選んだのかを知りたいと思っています。
 
その企業でなければならない理由がしっかりと書かれた志望動機は採用担当者を納得させることができます。反対に「就職するため」「その業界で働きたいため」といった漠然とした理由では採用担当者に「うちじゃなくても良いのでは」と思われてしまいます。志望動機にはなぜその企業を選んだのかを盛り込むようにしましょう。

ポイント②自分の経験や考えと結びつけて書く

志望動機は自分の経験や考えと結びつけて書くようにすると志望する理由が伝わりやすくなります。自分の経験や考えとは、あなたがこれまでしてきたことに共通する信念や軸のようなものです。就活では自己分析が必要不可欠です。自己分析をすると自分がこれまでどんな経験をしてきたのか、どのように考えて行動してきたのかが明確になります。
 
就活で受ける企業は自分の持つ経験や考えに照らし合わせて選んでいるはずです。経験や考えは十人十色でオリジナリティが出しやすいため、志望動機に盛り込めば採用担当者を納得させることができます。志望動機は自分の経験や考えと結びつけて書くようにしましょう。

ポイント③企業の求める人材を意識して書く

志望動機を書く時は企業の求める人材を意識して書くようにします。「こんな人に働いてもらいたい」という企業の考えと「この企業で働きたい」という人の考えが一致すれば採用の可能性が高くなります。
 
たとえば営業職でバリバリ働いてほしいと思っている企業に「人と話す仕事がしたい」という人と「黙々と仕事がしたい」という人が来たら、企業はどちらを採用するでしょうか。言うまでもなく「人と話す仕事がしたい」人ですよね。このように企業が求める人材を考えながら書いていくと企業側から「うちで働いてほしい」と思ってもらえる志望動機ができあがります。

例文

「私が貴社を志望した理由は、○○という仕事を通して○○を学びたいからです。学生時代に○○○という経験をし、○○という仕事に興味を持ちました。これまで○○○や○○○といった活動に力を入れてきたのは将来○○の仕事をするためです。貴社では○○○という部署で○○の仕事ができると伺いました。○○業界の中でも特に○○○事業に力を入れている貴社で○○の仕事をしたいと思い、志望致しました」

学歴・職歴の書き方

これまで自己PRや志望動機の書き方について見てきましたが、エントリーシートに記入しなければならないことは他にもあります。ここでは基本事項となる学歴・職歴の書き方をご紹介します。

学歴の書き方

学歴は特に指定がない場合は高校卒業から書きます。中学校から書くように指定している企業もあるので、企業の提示するエントリーシートの記入例の沿って書くようにしましょう。最終学歴は卒業見込みまで含めて記入します。最終学歴の下には「以上」と書き添えます。

職歴の書き方

エントリーシートの職歴の欄にはアルバイトなどは書かないようにします。お給料をもらって正社員のように働いたことがある人は記入しても良いでしょう。アルバイト経験のみの場合は職歴の項目の下に「なし 以上」と書き添えるだけで大丈夫です。

エントリーシート用の写真のポイント  

写真はエントリーシートの中で一番最初に見られるところです。どのような写真にするかによって第一印象が大きく変わります。ここではエントリーシートに貼る写真のポイントを見ていきましょう。

ポイント①清潔感・フレッシュ感を重視

エントリーシートに貼る写真は清潔感とフレッシュ感のあるものを選びましょう。髪型と身だしなみを整っている、前髪が眉にかかっていないものは清潔感のある写真といえるでしょう。女性の場合はメイクをしっかりすることも重要です。フレッシュ感は表情や姿勢で表します。爽やかな表情の写真を選ぶとフレッシュな就活生という印象を与えることができます。

ポイント②写真はどこで撮る?

就活で使う写真はスピード写真ではなく、写真館などで撮ってもらうようにしましょう。就活の時期になると就活生向けの撮影プログラムやキャンペーンの情報が出てきます。人に撮ってもらった写真は証明写真機などで撮るよりも遥かに印象の良い写真に仕上がります。エントリーシートに貼る写真はプロのカメラマンに撮ってもらうことをおすすめします。

まとめ

今回は就活のエントリーシートの書き方についてご紹介しました。エントリーシートの書き方にはちゃんとポイントがあります。まずは基本的なポイントを押さえて一歩ずつ就活を進めていきましょう。

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