目次

マスコミ業界とは

まず、マスコミ業界の基本知識について、簡単に紹介します。

 マスコミとは「マスコミュニケーション」の略。つまり、大衆に向けて情報を伝達する仕事です。大きく分けると、放送業界、広告業界、出版業界・新聞社などがあります。

 以下、それらの業界についての特徴と、代表的な会社について紹介します。

 

放送業界

 

マスコミの華やかなイメージをつくっているのは、この放送業界ではないでしょうか。

テレビなどの電波放送を通じ、大衆に情報を伝える業界です。

芸能人も多く出入りしており、内定すればスターに会えるかも? というのも魅力ですね。

 

テレビはネットの普及により、一時期ほどは強いコンテンツではなくなりましたが、それでも絶大な影響力があることは間違いありません。

 

放送業界の代表的な会社は?

フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日が主要3社です。以前は視聴率において、10年ほどフジテレビが首位独走状態にありましたが、近年では各社追い越し追い越されの混戦状態が続いています。

それ以外にも、NHK(日本放送協会) や、テレビ東京やTOKYO MXなど、大きなテレビ局は多数あり、また地方局も全国的にあります。

さらに、近年の傾向として、BS, CS, CATVなど、実に多くのチャンネルができています。現在は、各局が覇権を争い合う「テレビ群雄割拠の時代」であるといえそうです。

 

広告業界

テレビや新聞などの広告を手がける業界です。

広告を作成する会社のことを「広告代理店」といい、企業や個人事業主といった「広告主」からの依頼を受け、広告を作成します。広告はメディアを通じて流されます。

広告の手法は、これまではテレビや新聞などの媒体を通じ、不特定多数に情報を発信する「マス・マーケティング」の手法が主流でしたが、近年はよりニーズの強い層に広告を打つ方針が注目されており、インターネットを専門にそのような広告作成を行う会社も増えています。

 

広告業界の代表的な会社は?

2015年の売上ランキングによると、株式会社電通、株式会社博報堂がトップ2。

他の企業を大きく引き離しています。そこに株式会社アサツーディ・ケイが続くという形です。さらに、そこに追従するのはネット広告会社であるサイバーエージェント。自身の親会社の広告を主に手掛ける読売広告社や朝日広告社などもあります。

 

 

出版業界、新聞社

本・雑誌などの書籍を発行している出版業界と、その中でも新聞を発行している新聞社。

出版業界は、放送業界と比較すると中小企業の割合が多く、その分多様性が多く、テレビでは拾えないような小さな意見を取り上げることが可能なのも、大きな特徴です。

一方で、電子書籍の普及などで、書籍の売り上げが低下しているなどの問題もあります。

新聞は、事件、政治経済、芸能スポーツ、国際情勢といったニュースを報じるためのメディアです。テレビ以前から、お茶の間に情報を届けるツールとして、強い影響力を誇っていましたが、近年のネット普及により、シェアは以前ほどではなくなっています。そこで、従来の紙面発行に加えて、ネットを通じたニュース配信を行う会社も増えています。

 

出版業界、新聞社の代表的な会社は?

 

出版業界では、講談社、KADOKAWA (角川書店)、集英社が大手3社としてあげられます。

それ以外にも、小学館、学研、新潮社など、大手の出版社は数多くあり、『週刊女性』などの雑誌を中心に出版する主婦と生活社や、理工系の専門書を多く扱う東京化学同人といった、一定の傾向の出版物を多く扱っているところもあります。

新聞社は、朝日・読売・毎日が3大全国紙と呼ばれ、不動の地位を築いています。その他、日本経済新聞社、共同通信社といった新聞社もあります。

 

マスコミ業界の特徴として、「概して年収が高い」ことが挙げられます。会社によっては、35才で年収が1000万円を超える人も珍しくないようです。

しかし、その分内定までの倍率は高く、会社やその職種によっては1000倍を超えるところもあり、また、せっかく狭き門をくぐり抜け入社できても、かなりのなかなか家に帰れないほどの激務が待ち受けていることも珍しくないといいます。

魅力が高い分、困難も大きいので、「それだけこの業界に入りたい!」という決意をもったうえで就職活動に臨むのがよいかも知れません。

マスコミ業界について知る方法

就職活動にあたって大切なのは、情報収集。希望する業界や会社については、特によく調べ、深く知っておくことが大切です。しかし、マスコミのようにいわゆる特殊な業界の場合、どうすればその業界について、よりよく知ることができるのでしょう。

 以下に、3つのポイントに分けて、ご紹介します。

 

業界特化型就活サイトを利用する

 

就職活動にあたって、たいていの人は「リクナビ」「マイナビ」といった就活ナビを利用すると思いますが、その中には限定した業種を扱う業界特化型就活サイトも多くあります。

マスコミに対しても同様です。

 

こういった業界特化型のサイトは、単に求人がある会社を紹介するばかりでなく、その業界の情報について広く特集しています。中には、業界で現在活躍しているプロフェッショナルと提携し、より有益な情報を手に入れることもできるようなサイトもあります。

 

以下、オススメのサイトを3つ紹介します。

 

マスナビ

https://www.massnavi.com/

 

クリ博ナビ

http://www.kurihaku.jp/

 

・新卒アドベンチャーズ

https://shinsotsu.adventurez.jp/

 

それぞれに強みや特徴がありますので、それぞれ参考にすることで、よりよい情報収集をすることができます。

 

OB・OG訪問

 

実際にその業界で働く先輩方を訪問し、話を聞くことは非常に大きなプラスになるでしょう。

身近な知り合いに業界関係者がいれば、ぜひ会って話を聞いてきましょう。

また、インターンシップや会社訪問を通じ、ぜひ利用するのがよいです。

 

しかし、そのような人となかなか接点が持てない、という方もいるかと思います。

そこで、次にそのような方々と接点がもてる「秘策」をお知らせします。

 

ソーシャルランチ

 

ソーシャルランチはなんと、トップ企業3000社の社会人と、簡単にOB訪問ができるという画期的なサービス。もちろんマスコミ業界の人も多数登録しています!

やり方はとても簡単。

希望の業界で働く社会人にOB訪問をリクエスト、掲示板を通じてやりとりしてアポをとり、実際に会ってランチをとりながら話をする、というもの。

これによって、OB訪問が容易にでき、有益な情報がたくさん手に入りそうですね!

それでも、

「何を聞いたらいいか分からない……」

という人もいるかも知れません。しかし、サイト内に「OB訪問で絶対に聞いておくべき7つの質問」がまとめてありますので、安心です。

ソーシャルランチには、こちらのURLよりアクセスください。

http://www.social-lunch.jp/

 

 就活口コミサイト

 

就活生や就活経験者が「就活の実体験」や「あの会社は実は――」などの情報を書き込み、情報を共有し合うサイトもあります。このような口コミサイトも大きな情報源になります。

口コミサイトには、楽天が運営する「Rakutenみん就」などがあります。

(https://www.nikki.ne.jp/)

それ以外にも、多くのサイトがありますので、ご自身で複数のものをチェックして、総合的に判断するのもよいでしょう。

マスコミ業界に受かるためのポイント

情報収集が済めば、あとはマスコミ業界への就職面接に挑むのみ!

……ちょっと待ってください。まだやらなくてはならないことが残っています。

就職面接にあたり、何の準備もなく臨むのは、いわば丸腰で戦に出るようなもの。

ましてや、先述の通りマスコミ業界は非常に人気が高く、狭き門であるとして有名。

内定をもらうには、入念な就活対策を行うことが大切です。

以下に、就活対策のポイントについて記載します。

  

筆記試験対策はしっかりと

 

まず、非常に重要なのが筆記試験対策です。

マスコミは厳しいところでは倍率1000倍にもなる激戦区。どんなに情熱があっても、筆記試験が取れなくては、面接前に足切りを食らってしまうことも珍しくありません。また、面接までこぎつけても、わずかな点数の差で自分が落ちてしまうこともあり得ます。

なので、確実に取れるように、しっかりと勉強をしておきましょう。

 

インターンに参加しよう

 

学生のうちに、実際に会社を訪問し、実習を経験させてもらえるインターンシップ制度。

もし、あなたの希望の業種や会社で、インターンシップ生を募集中であれば、それを利用してみるのがいいでしょう。

会社が分かる、社員の方とお話ができる、選考上有利になる可能性があるなど、様々なメリットがあります。

また、実際にその職場の空気を肌で感じることで、「本当に自分がこの会社や業種に行きたいのか」を見極める材料にもなるでしょう。

 

企業分析はしっかりと

 

どんな業種においてもそうですが、自身が受けたいと思う会社について、事前にしっかりと調査しておくことは大切です。

その会社のHPを見て、事業内容はもちろん、経営理念や代表者挨拶なども含めて、その会社が目指す方向をしっかり調べておきましょう。

さらに、マスコミ業界は他の業種と比べて、企業が提供するコンテンツが大量にあります。著名なシリーズや、会社の新規事業などに注目し、徹底的に研究・分析を行うことが大切です。

骨が折れる作業かも知れませんが、憧れのマスコミ業界に就職するためと思えば、頑張れるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 華やかで高収入な分、倍率が高く入社が大変なマスコミ業界。厳しい競争を勝ち抜くには、業界についてよく知り、しっかりと情報収集を行い、インターンシップやOB訪問を行うなど、入念な就活対策が必要です。この記事を参考にしながら、ぜひ夢のマスコミ業界への入社を実現してください!

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