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会社説明会での質問マナー

説明会は社会人としてして立ち上がり振舞う舞いが求められる場です。質問をする時もマナーを守って発言するようにしましょう。ここでは会社説明会での基本的な質問マナーについてご紹介します。

ハキハキと相手に伝わるように話す 

質問をする時は明るくハキハキと話すことが大切です。説明会はその企業の人と初めて会う場になります。説明会への参加は就活の第一歩といっても過言ではありません。質問をする時は相手に見えるように手を挙げ、マイクを渡されたらまず名乗ります。この際に大学名を言うか言わないかはその説明会の雰囲気によって決めます。話し方や表情によってあなたの第一印象は変わります。意識して明るくフレッシュな様子で質問するようにしましょう。

一度にする質問は1つ 

一度にする質問はなるべく1つにしましょう。1つの質問に対して企業の人が答えた後、畳みかけるように別の質問をすることは失礼にあたります。説明会はあなた以外の就活生にとっても貴重な機会です。他に質問したい人がいそうな場合は一旦切り上げて他の人にゆずりましょう。複数質問したい場合は「質問したいことが〇点あります」と先に断ってから質問すれば問題ありません。しかし企業の人も他の就活生からの質問も聞きたいと思っているのでなるべく質問は1つにしましょう。

簡潔に聞く

頭の中で聞きたいことをまとめてから質問するようにしましょう。その場の思い付きだけで話し始めると内容があちこちに行ってしまい、何が質問したかったのか分からなくなってしまうことがあります。話が伝わらないことは良くない評価につながる可能性があります。質問内容が頭の中でまとまらない場合はノートなどにメモしても良いでしょう。説明会ではメモを取りながら疑問点や良く分からなかったことを考えるようにします。質問の内容は簡潔にするように心がけましょう。

聞いておくべき質問

説明会の質疑応答ではどのようなことを聞けば良いのでしょうか。説明会で聞いておいた方が良い質問をまとめました。

仕事内容について 

仕事内容にかかわる質問は必ずと言って良いほどされるオーソドックスな質問です。たとえば「皆さんがお仕事されている1日のスケジュールについて教えてください」「御社の業務で欠かせないスキルにはどのようなものがありますか」といった質問が仕事内容に関する質問です。入社後の自分が想像しやすくなるような問いを考えると質問しやすくなります。ただし「御社での仕事にはどのようなものがありますか」という質問はパンフレットや採用サイトを見れば分かることですので控えるようにしましょう。

入社後の流れや配属について

入社後の流れや配属について聞くことも重要なことです。「研修の内容を具体的に教えてください」「入社式から実際の業務に就くまでの流れはどのようになりますか」「配属はどのように決まりますか」といった質問は入社後を意識した質問です。その企業で仕事をしている自分をイメージしやすくなるだけでなく、企業から「入社意欲の高い学生」と思ってもらえる可能性があります。入社した後に不安に感じることを質問するのも良いでしょう。

やりがいについて  

説明会ではその企業で働くことのやりがいについての質問をするようにしましょう。「仕事をしていて一番やりがいを感じた瞬間は何ですか」「御社に入社して誇りに思ったことを教えてください」などの質問です。企業の人もやりがいについて聞かれることは想定しています。型通りの答えが来る可能性が高いのでなるべく一個人としての意見を聞けるように質問内容は工夫しましょう。その企業で働くやりがいを聞くことは志望動機にも役立ちます。

求めている人材について  

企業が求めている人材についての質問も今後の就活に役立つ情報が得られる可能性があります。求めている人材については「御社の求める人物像について具体的に教えてください」「この仕事内容にはどのような人が向いています」といったようになるべく具体的に聞くようにします。なぜなら、求める人材は就活サイトや企業のホームページに書かれていることがあるからです。インターネットにある情報以上のものを得られるような質問をしましょう。

職場の雰囲気について   

職場の雰囲気についての質問も説明会でしておくべき質問の一つです。「入社前と入社後で感じたギャップなどがあれば教えてください」「新卒1年目はどのような仕事をされていましたか」といったように企業の人が答えやすいように聞くことがポイントです。「職場の風通しは良い方でしょうか」という漠然とした質問では答えにくくなってしまいます。入社してから「思っていたのと違うな…」とならないためにギャップの少なくなりそうな質問をしてみましょう。
 
 

避けるべき質問

どのような質問でも回答してもらえるのが説明会の良いところですが、避けるべき質問もあります。ここでは説明会で避けた方が良い質問について見ていきましょう。

的外れな質問  

仕事内容やその企業とは関係のない的外れな質問はしないようにしましょう。就活そのものに対する疑問や他社の業績などその企業に聞くことではないことを説明会で質問する人がまれにいます。説明会はあくまでその企業の仕事内容の説明を聞き、それに対する疑問を解消する場所です。的外れな質問をされた企業の担当者は回答に困ってしまいます。「この人は空気が読めないのではないか」と思われてしまう可能性もあるので場違いな質問は避けるようにしましょう。

調べれば分かる質問  

就活サイトや企業のホームページ、パンフレットに書かれていることは説明会では聞かないようにしましょう。「この人はちゃんと企業研究をしてこなかったんだな」と思われてしまいます。ただし、インターネットの情報やパンフレットに書かれていることでも分からないことやより具体的に聞きたいことがある場合は質問しても問題ありません。その時は「ホームページ(パンフレット)ではこのように書かれていたのですが」と前置きしてから質問するようにしましょう。

ネガティブな回答が予測される質問  

ネガティブな回答が予測される質問も避けるようにしましょう。ネガティブな回答になりそうな質問というのは「月にどれくらい残業があるのでしょうか」「新卒の3年内の離職率を教えてください」という質問のことです。このような質問をしてもほとんどの場合は回答してもらえますが、はぐらかされることが多い上に企業側は「それを聞いてどうするんだ」という気持ちになります。あえてネガティブな質問をしたいという人もいるかもしれませんが、聞いて役に立つ質問でないならばしない方が無難です。

質問と見せかけた自己PR 

説明会で質問をする際、名乗ったあと質問に見せかけた自己PRを長々と語る人がいます。説明会は自己PRをする場ではありません。企業の仕事内容の説明を聞くための会です。誰も人の自己PRを聞きに来たわけではないのですから、聞きたいことだけを簡潔に質問するのがマナーです。「私は○○研究室で××の勉強をしており~」「今日まで○○○というアルバイトをしてきたのですが~」という話をし始めてしまいがちな人は注意が必要です。

いい質問のポイント

良い質問にはいくつかのポイントがあります。以下の3つに当てはまる質問は説明会を有意義なものにするために必要なものです。質問する前に必ずチェックするようにしましょう。

具体的な質問  

具体的に切り込んでいる質問は良い質問といえます。その企業の基本情報はインターネットやパンフレットに載っています。そこから読み取れない社風やそれぞれの社員の働き方などの情報は説明会でしか入手できません。また、パンフレットなどに載っている情報で作成時から情報が変わっている可能性もあります。説明会の時点での正確な情報を手に入れるのにも具体的な質問は役立ちます。重要そのためには企業研究を欠かさず行うことが重要です。

企業が答えたい質問  

企業が答えたい、思わず答えたくなるような質問は「良い質問をするな」と思ってもらえます。企業が答えたい質問には「その企業が誇りに思っていること」「仕事内容についてよく誤解されがちなこと」などがあります。他社と比べて福利厚生などが充実している場合や文系でもIT業界で働くことはできるのかといった思い込みなどはその企業にとって説明したいことです。質問をするときはその企業が誇りに思っていることや自分の思い込みについて考えてから内容を考えると企業の答えたい質問をすることができます。

みんなに役に立つ質問   

みんなが聞いて役に立つ質問も説明会では重宝されます。これには具体的な質問も企業が答えたい質問も含まれています。説明会に参加しないと分からない情報があれば、参加した甲斐あったというものです。反対に自分にしか役に立たない質問は控えるようにします。「○○大学のOB訪問は受け付けていますか」といった質問はその学校の人にしか意味のない情報です。そのような質問をする場合は、説明会後に個人的に聞くなどします。説明会ではその場にいる人が聞いて役に立ちそうな質問をするように心がけましょう。

まとめ

今回は会社説明会での質問マナーと良い質問のポイントについてご紹介しました。会社説明会はその企業で働いている人の話が聞ける貴重な機会です。どんどん質問してこれからの就活に役立つ情報を集めていきましょう。

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