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就活をやめたいと思ってしまうとき

就活解禁から一生懸命に努力してきたのにある日「就活なんてやめてしまいたい」と思う人がいます。なぜ就活をやめたいと考えていますがここでは就活をやめたいと思ってしまったとががどんなときなのを見ていきます。

選考に落ち続けたとき 

就活生にとって、「就活をやめたい」と思う瞬間は「選考に落ちた時」です。うまくいくはずだった面接や第一志望の企業の選考に落ちてしまったとき、「就活なんてつらいことばかり」という気持ちが強くなり、就活をやめたくなってしまいます。就活はそう簡単にいくものではないと頭の中では分かっていても、実際に落ちるとがっかりしてしまう。うまくいかない=やめたいというのは自然な感情です。しかし就活生の最大の敵は「落ちたこと」ではなく、「落ちてしまった自分」です。落ちてしまったことを嘆くだけでなく、「選考に落とされてしまう自分は駄目な人間だ」と考えてしまいます。 

圧迫面接を受けたとき

就活をしていると、圧迫面接に出くわすことがあります。圧迫面接とは、就活生に理不尽な質問をしたり、話を聞かないなどの意地悪をしたりする面接です。企業は意図して圧迫面接を実施していますが、面接を受ける就活生はつらい、苦しいといった感情だけでなく、「なぜ自分はこんな目にあっているのだろう」という気持ちになってしまいます。「また話を聞いてもらえなかったらどうしよう」「次の面接も圧迫なんじゃないか」と考えるとき、「こんなつらい就活なんてやめたい」という気持ちになってしまいます。

外出続きで体力的に疲れているとき   

就活はマラソンです。説明会に足を運び、書類を提出するために郵便局まで走り、面接はハシゴ…という生活を何か月もしなければなりません。ときには「午前中は2社説明会に行って、その足で面接」という1日を送ることもあります。就活が長引けば長引くほど、就活のための外出が続きます。こころの苦しみやつらさには気づきますが、身体の疲労を気にする人はあまりいません。「なんだか疲れてしまった」とぐったりしてしまうときは、心だけでなく、身体も苦しい状態にあります。外出が続くことは結果的に「就活なんてやめたい」という気持ちを強めます。

就活をやめたらどうなるのか

やめたいと思う人も、こころの中では「まだ続けなくちゃ…」と考えていることが多いでしょう。就活をやめてしまったあとの将来が思い描けないという人がほとんどです。ここでは就活をやめたらどのような人生になるのかを個別に見ていきます。

ニート  

就活をやめたらどうなるんだろうと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのがニートです。ニートとはnot in education, employment or trainingの略です。15歳から34歳までの人で、仕事も勉強もしていない人のことを指します。日本では働かずに1日を寝て過ごしたり遊んで暮らしたりしている人のことを広くニートと呼んでいます。就活をやめたあと、アルバイトなどもせずにいると、ニートになる可能性が高くなります。実家に住んでいれば親が面倒を見てくれるという人もいますが、歳をとるにつれて、それも難しくなってきます。親が死んだあとは住む場所を失ったりする人が多いのが実情です。

フリーター  

ニートよりもフリーターの方を想像した人もいるでしょう。フリーターはアルバイトや派遣社員などをして生活する人のことをいいます。学生時代からアルバイトをしていた人の中で、就活に苦しんだり今のアルバイト先に居心地の良さを感じたりする人は「フリーターとして生きてもいいか」という気持ちになりやすくなります。最近ではアルバイトからでも正社員を目指せる仕事やフリーターでもそこそこ食べていけるという仕事が増えてきていますから、生きることにはそこまで苦労しないでしょう。ただ、当たり前のことですが正社員とアルバイトや派遣社員では待遇が異なります。就活を続けるかフリーターになるか迷う人はどちらの方が自分は幸せなのか考える必要があります。

フリーランス  

インターネット上で「新卒フリーランス」という言葉を目にしたことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。フリーランスは、アルバイトなど非正規で雇われることになるフリーターとは少し異なり、個人事業主として仕事をします。学生時代からエンジニアとして個人で活躍してきた人やビジネスに自信があるという人が学を校卒業すると同時にフリーランスとして生きていくことを「新卒フリーランス」と呼びます。「フリーランスの方がかっこいい」と思う人もいるでしょうが、仕事をもらうために営業をしたり、日々の仕事に忙殺されたりすることは、新卒で働くこととそれほど変わりありません。またフリーランスは企業に雇われていない分、安定した収入を得にくいのが実情です。フリーランスとして生きていくにはそれなりの覚悟が必要ということを覚えておくようにしましょう。

起業   

「就活をやめて起業しよう」という人もいるでしょう。若手起業家が注目されることが多くなった今は企業で働くよりも会社を作った方が未来があると思われがちです。しかし起業することが昔に比べて簡単になった分、競争率が高くなり、経営者として生き残れる人はごく少数となりました。起業するにはお金もかかりますし、リスクや責任が伴います。うまく軌道に乗せられなければ借金を抱えて生きていかなくてはならないのが起業するということです。自分に自信があり、仕事のビジョンやうまくいくという明確な根拠を持っている人は起業するのも手かもしれませんが、「特に何も考えていないけど、とりあえず起業したい」という人はあとで後悔する可能性が高くなります。

就活をやめたいと思ったら

最後に、就活をやめたいけれど、もう少しがんばってみたいという気持ちへの対処法をご紹介します。「こんなこと考えちゃ駄目だ」という気持ちはいったん置いておいて、まずは自分がどのような状態なのか、何を望んでいるのか、どうしたら良くなるのかを考えてみましょう。

一度就活から離れて休憩してみる  

就活をやめたいと思ったときは、いったん就活から離れてみましょう。就活はお休みして、自分のしたいことやこれまでしてきたことを思い出しましょう。就活前の生活に戻ることで疲れたこころを回復させるのが目的です。「就活しないあいだに採用活動している企業が減ってしまうのではないか」という不安を持つ人もいるでしょう。最近では通年で採用活動を行っている企業や春までエントリーを受け付けている企業が増えてます。つらい気持ちで就活を続けて挫折してしまうより、いったん休んで気持ちを切り替えた方が良い場合もあります「。就活中は焦ってしまいがちですが、「休む」という選択肢があるということも忘れないでください。

一緒に悩んでくれる友達と話す 

就活中、苦しいことがあったときに一番心強いのは同じ状況にいる友達の存在です。就活をしていると、うまくいっている友達を見ると妬ましく感じたり、焦りを抱いたりするため、これまで仲良くしてきた人と疎遠になりがちです。しかし同じような悩みを持っていたり、苦しい状態にあったりする人の場合、お互いに相談がしやすくなります。周りに同じような友達がいないという人は説明会や選考で一緒になった人にちょっと勇気を出して話しかけてみましょう。同じ時期に選考を受けている人はあなたと同じような悩みを持っている可能性が高く、気軽に相談し合える友達になれることがあります。就活中悩んだら、友達や周りの人に相談できる人を探すようにしましょう。

就活浪人・既卒就活という手も

本当につらくなってしまい就活をやめようと考えている人は就活浪人や既卒就活という手があることを頭の片隅で考えておくと少し気が楽になります。就活浪人とは計画的に卒業を遅らせることで新卒としてのチャンスを1年延ばすことをいいます。既卒就活とは卒業した年に就活をすることのことです。就活浪人と既卒就活は新卒かそうでないかという違いがありますが、「今年駄目でも来年チャンスがある」という考え方であることは一緒です。どちらの場合も家族や周りの人の理解が必要になるため、難しいと思う人もいるでしょう。しかし新卒以外にも選択肢があることを意識することは今の自分を楽にすることにつながります。生きていく方法はたくさんありますから、焦らずに自分のペースで進んでいきましょう。

まとめ

今回は就活をやめたいと思う人に知ってほしいことをご紹介しました。就活はつらいものです。書類選考や筆記試験、面接などあらゆるテストをパスしなければ内定はもらえません。就活が思うようにいかないと、つい「やめたい…」と考えてしまいます。しかしやめたいと思ってしまうのはあなただけではありません。就活生なら誰でも一度は経験することですので安心してください。大切なのは「どのように生きていきたいか」です。もしあなたが就活をした先に明るい未来があると感じるのならば、就活で苦しい今を「人生の試練」と考えて乗り越えましょう。

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