目次

面接で特技が聞かれる理由

まったく初めに、企業側が特技を聞く目的を紹介しています。より良い回答をするために、なに聞いているのか、その目的を知ることが重要です。
 

その人がどんな人なのか知りたい


特技はその人の人柄や人となります。

たつえ、特技を「マラソン」と書けば、面接官は「マラソンをくらだかるから体力には自信があるのだ」と考えます。

特技を工夫して答えばばかになるのです。
 

会話のきっかけにする


面接官は学生の緊張を何とかほめそうとして考え考えます。特技は会話のきっかけとしては最適です。学生も自分の自信のある特技の話であれば、落ち着いて話すことができます。

面接官が関心を持つような特技であれば、会話も盛り上がることでしょう。

 

どうやって答えるかを見ている


特技は人それぞれ違いますし、答え方も様々です。

仕事につながる特技を答えるのか、趣味に関する特技を答えるのか。真面目に答えるのか、面白い特技を話すのか。答え方ひとつでも、その人の特徴が表れます。
 
ですので、特技を軽視したり、「ありません」と答えるのは面接官に悪印象を与えかねません。

面接で特技を答えるときのポイント

相手がイメージしやすい特技を


珍しい特技を書いたほうが面接官は興味を持ってくれることでしょう。しかし、自分オリジナルのものやイメージしにくいものは避けたほうが無難です。イメージしにくい特技だと、興味を持つどころか、スルーされてしまいます。
 

仕事で使える特技でポイントUP


仕事で使える特技を話せば、アピールになりますし、志望度が高いことも伝えられます。しかし、やりすぎは禁物です。媚びを売っているように思われてはかえってマイナスなので注意してください。

 

自己PRに繋がる特技でポイントUP


自己PRに繋がるように特技を答えるという方法もあります。たとえば、自己PRでコミュニケーション能力をアピールしているのであれば、特技は「初対面の人とでもすぐに打ち解けられる」と答えてもいいのです。話に一貫性が生まれて、説得力が増します。

面接でよく使われる特技

スポーツ


学生時代、スポーツに取り組んできた人は、特技を自分がやってきたスポーツと答えるのもありです。面接官も同じスポーツをやっていたら面接は大いに盛り上がることでしょう。ただそのスポーツが得意だと話すのではなく、体力・判断力など日常生活でも活かせる点をアピールすることがポイントです。
 

楽器演奏


スポーツと同じく、楽器をやってきた人は、自分のやってきた楽器を特技とするのも良いと思います。自分の意外な一面を伝えることができるかもしれません。

 

料理


特に一人暮らしをしている人などは料理を特技だと話すのも良いでしょう。ただ、料理だとあまりにも漠然としているので、「イタリア料理店でアルバイトしていたのでイタリア料理が得意」、「節約生活を通して節約料理が得意になった」など具体的に話すと面接官もイメージがしやすくなります。
 

記憶力


たとえば、人の顔と名前を覚えることなど仕事につながるものは、特技になります。ビジネスの世界では、記憶力はとても大切です。十分に特技となりえるでしょう。ただし、面接官の名前などをしっかり覚えていないと説得力がなくなってしまうので、気をつけてください。

特技がない人はどうすればいいの?

そんなこといってもそもそも特技がない、と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そんな人はどうすればいいのか。いくつか対策を紹介します。
 

趣味から特技を探す


たとえば、「旅行」でも「旅行に行くこと」と言えば趣味ですが。「旅行の計画を立てることが得意」と言えば立派な特技です。「読書」でも「本を読むこと」は趣味ですが、「本を早く読める」と言えば特技になります。特技がないときは、言い方を工夫してみると良いでしょう。

 

アルバイトから探す


アルバイトでパソコンを良く使っていた人ならば、「タイピングが得意」と話すことできるでしょう。特技が見つからない人は、自分が今までやってきたことをもう一度振り返ってみましょう。

 

些細なことでいい


企業側が特技を聞く目的は、その人の人柄を知ることや会話のきっかけとすることなので、何もすごい特技を話す必要はないのです。たとえば、「悩み相談に乗ること」「マッサージには自信がある」「歌を歌うことが好き」等、特に資格などがなくても問題ありません。仕事や自己PRにつながることをアピールできれば良いですが、まず自分はどういう人物なのかを伝えることが大前提です。

避けたほうがよい特技

特技は、基本的には何を話しても良いのですが、悪印象を与えかねないものもあるので注意が必要です。
 

ギャンブル


パチンコや競馬などのギャンブル・賭け事・犯罪につながりかねない行為は避けたほうが無難です。公営ギャンブルでも、法律で20歳未満の年齢制限と学生禁止と定められています。
 

ゲーム


エンタメ系の企業の場合は、ウケが良いかもしれませんが、一般企業の場合、面接官によってはあまり良い印象を持たない可能性があります。企業の雰囲気なども考慮して話すよう心がけましょう。
 

人間観察


人間観察も度が過ぎるとストーカーになりかねません。誤解を招くようなことは避けたほうが良いでしょう。

 

宗教・恋愛・水商売関連のこと


これは善悪や法律の問題ではなく、個人の価値観の問題です。就活では宗教・恋愛・水商売の話はタブーとされています。避けたほうが無難でしょう。

面接での回答例

以上のポイントを踏まえて、いくつか回答例を紹介します。
 

スポーツ


中学校から高校までバスケットボール部に所属しており、大学でもバスケットボールのサークルに所属していました。高校では主将を務め、フィールド内では一番大きな声でみんなを鼓舞して盛り上げてきました。やる気のない部員もいましたが、なんとか奮い立たせて大会で上位に入賞できたことは自分の強みとなっています。
 

楽器演奏


私の特技は12年間続けているピアノです。ピアノを続けてきて、目標を掲げてその目標に向かって努力することの大切さを学びました。仕事をするうえでも、目標に向かって努力することを忘れないようにしたいと思います。
 

料理


私の特技は料理です。イタリアレストランで2年間、調理を担当することが多かったため、料理の出来やバリエーションには人一倍自信があります。この経験から、段取り良く作業することと限られた材料で最高のもの作るために工夫することの大切さを学びました。

 

記憶力


一度出会った人の顔と名前を覚えることに自信があります。出会った人の名前はすぐにメモを取るなど忘れないように努力しています。これからも他者とのコミュニケーションを大切にしていきたいです。

まとめ

多くの就活生が特技を軽視しがちです。しかし、話し方によっては、特技は有効なアピールになります。特技は面接での会話のきっかけにもなるので、よく考えて書いたほうが良いでしょう。

特技がないから、誇れる特技がないから、という理由で「特にないです」と答えてしまう人もいますが、それは非常にもったいないことです。

「特技なんて無難なことを話しておけばいいんでしょう」と考えずに、「面接官に自分を知ってもらおう」と前向きな気持ちで話すと興味を持ってもらえるでしょう。

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