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ある程度落ちるのは仕方ない!

昨今は就活生側が企業を選ぶことができる「売り手市場」だとわれています。ニュースなどで内定率の上昇となった話題を耳にして、うまくいっていない自分を責めてしまうような人も多いですよ。しかし実の就活はマスメディアがなんともいやいくらいくらいのなのです。

求人倍率は本当に高いか

リクルートの子会社であるリクルートワークス研究所の調査によると、2018年度の大卒の求人倍率は1.78倍でした。これは1人の人を1.78社の会社が採用したいということです。前年度から0.04ポイント上がり、「売り手市場」などと報道されてきました。しかしこの倍率は国内の業界、企業を均等に考えたときの数字です。就活生が入りたい有名企業や人気企業の倍率は昔も今も変わりません。明るいニュースを見て「自分はうまくいっていない…」と落ち込んでしまう人も、志望している業界や企業が狭き門なのだと考えましょう。

就活を始めてから分かる「企業との相性」

就活を始める前は「この仕事は自分に向いていそう」「この人たちと働きたい」と思うことがたくさんあったはずです。しかし、エントリー前に調べる企業の情報は、その企業が就活生に魅力を伝えるために作った宣伝のようなものです。実際に就活を進めていくうちに「この企業はちょっと違うな」「調べた情報とズレがある」と感じることがあります。それは就活生だけでなく、企業の採用担当者も同じです。第一印象が良かった就活生でも選考を続けるうちに「ちょっとこの人は違うな」となることがあります。このように、お互いの考えや思いが一致しているかどうかを計るのが就活です。面接でも相性によって結果が変わります。選考に落ちる自分にがっかりしてしまうという人も、「相性が悪かっただけ」と考えて、前に進みましょう。

就活がうまくいかない人の特徴

ここでは就活がうまくいかない人の特徴を見ていきましょう。

緊張しすぎている  

就活がうまくいかない人に多いのは試験や面接で極端に緊張してしまうことです。緊張すると本来なら解ける問題をミスしてしまったり、面接の最中、頭が真っ白になってしまったりします。これは性格に近いものですから、直すことは難しいです。いくらリラックスしようと心がけてもそう簡単にはうまくいかないでしょう。しかし緊張しやすいとしても、就活そのものを諦めてしまう必要はありません。緊張してしまうのには人それぞれ理由があるからです。緊張してしまう自分に落ち込む前に、なぜ自分が緊張するのか、どうしたら落ち着いて話せるのかを考えてみましょう。

自分に自信がない

自分に自信がないというのも就活がうまくいかない人に多くみられる傾向です。面接のときに「怖い顔しないで」「もう少し堂々と話して」と言われたことのある人は自分に自信のない人の可能性があります。面接官は就活生の性格や特徴を見抜くのが得意です。自信の有無はドアを開けた瞬間から分かるという人もいます。「そうはいっても自信なんか持てない」と思う人もいるでしょう。しかし性格は良い面と良くない面を持っています。自信がないということはそれだけ慎重な性格ということです。自分では苦手と思っていることでも他の人からすれば良いものに見えることがあります。自信のない人は自分の可能性を信じることから始めてみましょう。

面接の準備・練習不足  

就活がうまくいかない人の中には単純に面接の練習量が少ない、準備していないから選考に進めないという人がいます。緊張しやすいわけでも自信がないわけでもなく、なんとなくうまくいっていないのだとしたら練習不足、準備不足の可能性が高いです。就活生の多くは本番の面接の前にインターンシップやキャリアセンターでのセミナー、就活講座などで面接の練習をしたり、試験の対策をしたりしています。練習の積み重ねは大切なことですし、ここをクリアしなければ他の就活生と同じフィールドで戦うことすらできません。この練習不足がうまくいかない原因だったのなら、練習すれば良いだけのことです。しっかりと就活に向き合いましょう。

合わない企業を受けている   

「エントリーシートの段階で落ちてしまう」「なぜか分からないけど選考が進まない」という人は自分に合っていない企業を受けている可能性があります。自分の性格と相性の良くない企業というのはたしかに存在します。極端な例では、一人で黙々と作業することが得意という人がコミュニケーション能力を求められる営業職などを受けている状態です。合わない企業ばかり受けてしまうのは、自己分析や企業研究がしっかりできていない証拠です。性格が合わなくてもやってみたい仕事があるという人は、自分の苦手な企業にもチャレンジする必要がありますが、そうではなく「なんとなくやってみたいから」といった理由で企業を選んでいるならば、自己分析と企業研究からやり直しましょう。

もう一度準備を見直してみよう!

就活がうまくいかない理由が分かってきたら、今度は準備の段階から見直していきます。ここでは見直すべきポイントをご紹介します。

会社選び  

企業選びを見直すときに大切なのは企業研究です。これまで研究してきた業界はいったん置いておいて、他の可能性を模索します。「そうはいっても絶対この仕事がしたい」と思う人も、他の業界でその仕事ができないか考えてみましょう。ほとんどの仕事は業界や企業に関わらずできるようになっています。たくさんの人と知り合いたいという人は営業職などの人と話す仕事だけでなく、人事や総務などで社内の人とコミュニケーションを取ることもできます。自分のしてみたいことや得意としていることを狭い範囲で結びつけず、あらゆる可能性を考えていくことが企業選びの要となります。

エントリーシート  

企業選びの次はエントリーシートの内容を見直していきます。エントリーシートにはたくさんの項目がありますが、面接官が重視しているのは「志望動機」と「自己PR」です。特に志望動機が的外れなものになっていたり、面接官の印象の薄い内容になっていたりする場合、審査に通りにくくなります。これまで提出してきたエントリーシートがはじかれてきたという人は、書いたエントリーシートを人に読んでもらいましょう。見せるのは就活をしている友達や先輩、キャリアセンターの職員など誰でも構いません。客観的な視点からエントリーシートを分析し、直すべきところを見つけていきます。

面接   

最後に面接の中身を見直していきます。これまでの面接中にされた質問内容や回答はノートなどにまとめておきましょう。話した内容だけでなく、ドアを開けるときはどのような様子だったか、話しているときの自分は面接官からどう見られていたかを想像してみます。面接のことを考えるときは「自分が面接官なら」という視点が大切になってきます。内容だけでなく、表情やしぐさもどのように改善したら良いのか見直していきましょう。自分一人ではどうにもならないと感じたときは、人に面接を見てもらいアドバイスを受けることをおすすめします。

就活の手段を考え直してみよう!

最後に就活の手段を見直していきます。ここでいう手段とは、自分以外の人を頼る方法のことです。

キャリアセンター

就活がうまくいかないとき、一番頼りになるのが学校のキャリアセンターです。これまでキャリアセンターを利用したことのない人の中には、キャリアセンターの使い方が分からないという人が多くいます。キャリアセンターは学校に届く求人を紹介してくれる他、面接の練習やエントリーシートのアドバイスをしてくれる機関です。就活塾や企業のセミナーよりも身近に、無料で受けられるサービスですから、利用したことのない人はこの機会に活用してみましょう。

新卒エージェント

転職エージェントという言葉は電車のつり革広告などで目にしますが、新卒エージェントというものも存在するということを知っている人は少ないでしょう。新卒エージェントは、採用活動を人材会社に委託している中小企業の求人を紹介していくれるサービスです。キャリアセンターと同様、面接対策などもしてくれます。また、企業とのやりとりも代行してもらえるため、選考の日程調整などを自分でする必要がありません。ほとんどの新卒エージェントは無料で登録することができます。就活で行き詰ったときは、新卒エージェントというものもあることを思い出してください。

まとめ

今回は就活がうまくいかない人が見直すべきことについてご紹介しました。これまでしてきたことを改善するというのは難しいことですが、しっかり自分と向き合うことができれば就活もうまく進めることができます。就活中は落ち込んでしまうこともありますが、焦らずにやり方を見直していきましょう。

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