目次

企業が履歴書で長所・短所を見る目的

企業が記録書で長所、短所を見るのは以下のような目的があります。

  • 自己分析をしっかりできてて、自分を理解しているかどうか
  • 長所を活かしてどんなものに会社で活躍してくれるか
  • 短所を自覚し、克服する意思や能力があるか 

企業は履歴書の内容から、入社して活躍してくれそうな人材か、長きていけないそう人なかを判断してはなりません。そのためには、応募者が自分を理解して、自分の長所や短所をきちんと説明できることはとても重要です。

自己分析がしっかりできていると、企業とのミスマッチが起こりにくくなります。自己分析は今までの自分の経験や価値観を振り返り、自分の長所や短所、大切にしている価値観や適性などを明確にすることです。自分を理解したうえで応募してきているので、入社後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが起こりにくいのです。そのため、企業は自己分析がしっかりできている、自分を理解している人に来てほしいと考えています。

入社して活躍してくれそうかを判断するには、自覚している長所をどのように活かしてくれるかも大切なところです。自分の長所を理解してアピールができていると、応募者の入社後の活躍を採用担当者がイメージしやすくなります。また、応募者が自覚している長所が、会社の業務内容や社内の雰囲気とマッチするかどうかの判断もできるので、企業とのミスマッチが起こりにくくなります。

そして、長所だけでなく、短所を知ることも企業にとっては重要です。自覚している短所に対して応募者がどのように向き合っているのか、克服しようとする意志や能力があるのかを知ることで、課題解決能力の有無や入社への意欲を判断することができます。仕事をしていく上で課題解決能力はとても重要ですし、自分を理解できているかは長所以上に表れやすい項目です。 

このように、企業は履歴書の長所、短所から、応募者が入社後に長く活躍してくれそうな人材かを判断しているのです。 

長所・短所の書き方・ポイント

履歴書の長所、短所はどのように書けばよいのでしょうか。ここでは、履歴書の長所、短所の書き方とポイントを説明します。

「長所→短所→克服のために努力していること」の流れで書く

履歴書の長所、短所は「長所→短所→克服のために努力していること」の順で書くのがおすすめです。まずは長所を書くことで、自覚している長所を活かしてどのように活躍したいかをアピールできます。

次の短所ですが、長所だけでなく短所も書くことで、自己分析をして自分を理解できていることをアピールできます。ただし、短所の説明だけで終わってしまうと、マイナスの印象が残ってしまいます。

そこで、短所の克服のために努力していることを添えるのが大切なのです。短所を克服しようとする意志があり、実際に努力していることを書くことで、採用担当者に入社への意欲や課題解決能力がある人材だとアピールできます。

最後が前向きな文章で終わるほうが印象もよいので、履歴書の長所、短所は「長所→短所→克服のために努力していること」の流れで書くようにしましょう。

短所は長所の裏返しに

「短所はすぐに思いつくけど、長所がなかなか見つからない」という人におすすめなのが、短所をポジティブに捉えることです。長所と短所は表裏の関係にあるので、自分は短所だと思っているところも、捉え方を変えると長所になるのです。

たとえば「飽きっぽくて長続きしない」という短所がある場合、「好奇心が旺盛で、色々なことに興味がある」と捉えることもできます。他にも「頑固で融通がきかない」は「信念がある、意志が強い」、「すぐに決断できない、優柔不断」は「ものごとをじっくり考える、思慮深い」と捉えることもできるでしょう。

短所しか思い浮かばないときは、友達が同じ短所を持っているとしたら、どうやってポジティブに捉え直すかを考えてみるのがおすすめです。 

具体的なエピソードを含める

履歴書に長所、短所を書くときは、具体的なエピソードを含めて書くようにしましょう。 心掛けていることや意識していることだけを書くのではなく、実際に経験したできごとも含めたほうが採用担当者がイメージしやすくなります。

たとえば「ねばり強い」という長所を書くときは、「私の長所はねばり強いところです。どんなこともあきらめません。」のように意識していることだけを書いても説得力に欠けますし、どれぐらいねばり強いのかイメージできません。

しかし「私の長所はねばり強いところです。高校時代の部活ではずっと補欠でしたが、誰よりも練習して、最後はレギュラーになることができました。」のように、具体的なエピソードを含めると、どれぐらいねばり強いのかを相手がイメージしやすくなります。

短所の場合は、短所を克服したエピソードや克服するために取り組んでいることを含めるのがおすすめです。

就活でよく使われる長所・短所

ここでは、就職活動でよく使われる長所、短所をセットで紹介します。

就活でよく使われる長所・短所

(長所/短所)

行動力がある/あまり考えずに失敗する

協調性がある/優柔不断

好奇心が強い/優先順位がつけられない

チャレンジ精神がある/自己主張が強い

真面目である/融通がきかない

リーダーシップがある/ひとりで抱え込んでしまう

忍耐力がある・ねばり強い・あきらめない/他人にきびしい

臨機応変に対応できる/計画性が足りない

責任感が強い/周りと協力しない

素直である/周りに流される

集中力がある/周りが見えなくなる

前向きである・プラス思考である/慎重さに欠ける

計画性がある/想定外のことに対応できない

几帳面である/神経質

おおらかである/自分の意見が言えない

…など

例文

 ここでは、履歴書に書く長所、短所の例文を紹介します。


行動力がある/あまり考えずに失敗する

例:私の長所は行動力があることです。思いついたらすぐに行動することが多く、思いついたその日に沖縄に出かけたこともあります。しかし、失敗することもあるので、時には行動する前に冷静に考えるようにしたいです。



協調性がある/優柔不断

例:私の長所は協調性があることです。サークル活動ではできる限り周囲の人の意見を尊重し、よい人間関係を作ることを一番に考えて行動しました。しかし、周囲の意見を尊重するあまり、優柔不断なところが短所でもあります。仕事では自分の意見をはっきり伝えらえるようにしていきます。



好奇心が強い/優先順位がつけられない

例:私の長所は好奇心が強いところです。気になることは試してみたい性格で、流行の食べ物やサービスは必ず試します。しかし、何事も優先順位も大切なので、仕事には優先順位を考えて取り組むようにします。



リーダーシップがある/ひとりで抱え込んでしまう

例:私の長所はリーダシップがあるところです。部活動ではキャプテンとして、常に部員の先頭になってチームを引っ張りました。しかし、ひとりで抱え込んでしまうところもあるので、仕事では周囲の人と協力することも大切にしていきたいです。



忍耐力がある・ねばり強い・あきらめない/他人にきびしい

例:私の長所はねばり強いところです。高校時代の部活ではずっと補欠でしたが、誰よりも練習して、最後はレギュラーになることができました。しかし、他人にきびしくしてしまうところもあるので、仕事では周囲の人に柔らかく接することを心掛けていきます。



集中力がある/周りが見えなくなる

例:私の長所は集中力があるところです。私は読書が好きで小説をよく読みますが、何時間でも集中して読むことができます。しかし、集中しすぎると周りが見えなくなることもあるので、仕事では集中しながらも周囲に気を配ることを忘れないようにしたいです。



計画性がある/想定外のことに対応できない

例:私の長所は計画性があることです。大学受験の時には受験日までの計画表を作成し、計画を守って勉強して合格できました。しかし、想定外のことに対応するのが苦手なところもあるので、想定外のことにも臨機応変に対応できるように心掛けたいです。



几帳面である/神経質

例:私の長所は几帳面であることです。自分の机や持ち物は常に整理整頓し、人との約束の時間も必ず守るようにしています。その反面、神経質なところもあるので、時にはもう少し柔軟に対応するように心がけたいです。


 

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