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履歴書は二つ折りが基本

履歴書の入れ方で、最も注意すべきことは何でしょう。
それはズバリ、「折り方」です。
履歴書を折る時、あなたはどんな折り方を思い浮かべるでしょうか。
ひとつは、真中で線対称に折る、いわゆる「二つ折り
もうひとつ思い浮かぶのは、二つ折りの状態からさわらに3分の1にする、いわゆる「三つ折り」です。
一体、どっちの折り方がいいのでしょうか。

実は、履歴書の折り方は「二つ折り」が鉄則です。
コンビニや文房具店で売られているA4やB5の履歴書の用紙は、真ん中で折られた状態で売られていることがほとんどです。
つまり、その状態で提出する、ということです。
二つ折りといいましたが、言い換えれば「履歴書は折っちゃダメ」ということになります。
 

二つ折りの方法

次に、履歴書の二つ折りの方法です。
「紙を折るなんて簡単!」と思うかも知れませんが、簡単であるがゆえ、つい手を抜いてしまいがちになってしまい、せっかく書いた履歴書の見栄えが悪くなってしまうことも。
採用側に好印象を持ってもらうためには、綺麗に折ることも大切です。
綺麗に折るために気をつけるポイントは、折り目を綺麗にすることと、端を揃えて均等に折ること。
 
そして、そのために用意した方がいいアイテムがあります。
それは定規です。
定規は、長さを測るのではなく、きっちり折り目をつくるために使います。
「コンビニで売っている履歴書は、もう折ってあるのでその必要はないのでは?」
と思うかも知れませんが、履歴書を書く際に開いたり、伸ばしたりするので、改めて折り直す作業は必要です。
そこで、以下に折り方の手順を紹介します。
 
・履歴書を裏返す
・片側を持ち、もう片側の端と合わせる
・上下の角が合っている状態のまま片手で押さえる
・もう片方の手で軽く折り目を付ける
・定規の背でなぞってしっかり折り目を付ける
・完成
 
ここでポイントですが、定規は綺麗なものを使いましょう。
シミやくすみ、鉛筆の黒鉛などがついていると、折り目の部分に醜い跡が残ってしまいます。
また、定規がない! という場合は、マジックペンの裏や重しなどを使っても結構です。
 

なぜ二つ折りがいいのか

では、どうして二つ折りがよくて、三つ折りはよくないのでしょう。
その大きな理由は、履歴書を管理する担当者への配慮です。
一般的なオフィスでは、A4サイズの用紙が標準であり、書類を保管するためのクリアファイルやバインダーも、それに合わせたサイズのものが使用されています。
よって、もともとA4サイズ (場合によってはB5サイズのものもありますが) の大きさになっている二つ折りの状態だと、その状態のまま簡単にファイルに保管することができます。
 
一方で、三つ折りの状態はどうでしょう?
まず折り畳んだ状態のものを、まず伸ばし直さないといけませんね。
しかし、伸ばしても折り目は残ってしまいます。これでは、目を通したりコピーしたりという処理がしづらくなってしまいますし、ファイリングする際もかさばってしまい、収納や管理しにくくなってしまいます。
もっとも、この折り方だけで、落とされてしまうようなことはほとんどないでしょう。
しかし、「相手のことを思いやる心がある」という評価がプラスになるのも事実。
「受け取った側が困らないように」という配慮も、就活において重要なファクターなのです。
 

二つ折りで送る場合の封筒の大きさ

二つ折りの履歴書の封筒は、いわゆる長封筒には入りません。
では、どのくらいの大きさの封筒が適切なのでしょう?
一般的に、以下の2つのサイズです。
 
角形A4(228mm×312mm)
角2号(240mm×332mm)
 
なお、これらのサイズの封筒を郵送する際は、定形外郵便になるため、切手代は通常よりも少し高くなってしまいます。
しかし、これで担当者から好印象をもってもらえるのであれば、安いものではないでしょうか。
 
加えて、封筒の色は安っぽい茶封筒ではなく、白封筒を使う方が良いです。
 

どうしても三つ折りで送らなければいけない場合は

一般的に、二つ折りが好ましい履歴書。
しかし、三つ折りで送ってしまう場合もあるかと思います。
基本的に、履歴書の三つ折りが許されるのは、以下の3つと言われています。

・パート・アルバイト募集のとき
・派遣会社や人材紹介会社へ提出するとき
・その他選考に関係なく提出を求められた場合
 
ただし、これは許容されている、というレベルの話。
可能であれば、いずれの場合も二つ折りが望ましいでしょう。
 
しかし、履歴書によってはすでに三つ折りのための線が入っているなど、三つ折りを想定して作られているものあります。
そのような場合など、三つ折りで送らなければならないものは、どうすればいいのでしょう?
そんな時も、少しでも心証をよくするために、ぴっちりと綺麗に折ることが大切です。
 
そのために必要になるものは二つ折りの時と同じく定規。
しかし、ここでは単に折り目をつけるだけの用途ではありません。
三つ折りは、半分に折るわけではないので、よっぽどきっちり折らないと、折り目がはみ出たり、余ったりして不格好になってしまいます。
そのため、定規で長さを測ります。長さはA4の場合は99mmB5なら86mmが、三つ折りにした時の縦の長さになりますので、きっちり測ってください。
 
また、定規を使って折りづらい場合は、同じサイズの紙をもう一枚用意します。
これをそれぞれ縦置き、横置きにして重ねると、はみ出た部分がだいたい3分の1の大きさになりますので、それを基準に折り目をつければ、簡単に折ることができます。
いずれの折り方にしても、二つ折りの時と同様に、マジックペンの裏や重しを使って、折り目を綺麗に折るようにしましょう。
 

三つ折りで送る場合の封筒の大きさ

三つ折りにした履歴書は、長形と呼ばれる縦長の封筒に同封します。
封筒の大きさは、
A4サイズの履歴書の場合は長形3号 (120mm×235mm)
B5サイズの場合は長形4号 (90mm×205mm)
を使います。
 
因みに、二つ折りの場合と同様、茶封筒よりは白色封筒の方が喜ばしいでしょう。
 

封筒に入れる順番・向きは?

封筒に入れるものは、履歴書ばかりとは限りません。
特に転職希望者は、履歴書以外に送り状・添え状、職務経歴書といった書類を用意しなければいけません。
このように、複数書類があった場合、どのような順番で封筒に入れるとよいでしょう。
順番は以下のようになります。
 
・送り状、添え状
・履歴書
・職務経歴書
・その他の応募書類
 
二つ折りの場合は、バラバラにならないように、これらをクリアファイルに入れてから同封します。
一方で、三つ折りの場合は、クリップで留めます
また、同封のする際の向きですが、上下・裏表が反対にならないように注意しましょう。
 
封筒に応募書類一式を入れて封をする前に、必ずコピーを取っておきましょう。
 

まとめ

会社に向けて好意を伝える履歴書。
好きな異性に向けたラブレターを、可愛くデコレーションして渡すように、履歴書も相手に喜ばれるような形で送りたいものです。
そのためには履歴書の折り方や、封筒への入れ方を守る、といった工夫が必要です。
鉄則は相手への配慮を忘れないこと。
相手への思いやりがあってこそ、相手にもあなたを気に入ってもらえます。
 
最後に、履歴書の送付が、あなたと企業との心をつなぐ架け橋になりますように。
 

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