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業界とは

「業界」という言葉を就職活動ではしょっちゅう耳にします。その言葉自体を理解することは勿論のことです、似ている言葉がいくつかあるので自分の頭で区別できるように整理して、面接などで恥をかぶれないようにしましょう。ここでは「業界」と「業種」という言葉の区別ができるようにそれぞれに伝伝していきます。 

業界

同じ産業や商業に関係する人々の社会の事。例えば「不動産業界」のような同業者の世界のことを指します。特にマスコミ・広告など情報産業に関係する人々の社会のことも含めます。各々の仕事で、「金融業界出身」、「製造業界出身」といったように産業を表す言い方として使うことが多い言葉です。就活のでも業界研究・業界地図といったような言葉を使うことも多くあるので覚えておきましょう。

業種

事業や営業の種類として使われる言葉です。業界や産業よりも細かい分類になります。例えば「メーカー」「商社」「サービス・レジャー」などといったように、就職サイトでよくみるような「業種選択」に出てくるような表現を指します。

 

業界と業種、似ている言葉ですが意味は大きく変わっていきます。業界が産業や商業全般を指して、業種はもっと細かい部分という認識を持っておきましょう。業界と言いたかったけど、「●●業種と言ってしまった」みたいな声はよく耳にします。区別して覚えられるようにしていきましょう。

 

8つの業界とは

就職活動で、業界というと8つの業界をあげることができます。それぞれ異なる産業で事業展開をしていて、就活生はまずこれらの業界から自分自身のやりたいことを見つけることが多いです。そのためにはまず、一つ一つの業界でどんなビジネスを展開しているのかを知っておく必要があります。ここでは8つの業界をそれぞれ分類して説明していきます。

メーカー

メーカーとは大きくいうと「モノ(製品)」を生産する企業のことです。製造業とも呼ばれています。私たちが暮らす社会では、スマホ・パソコン、食品・自動車まで様々な製品が存在しています。作っている製品の分野ごとに、自動車メーカー、鉄鋼メーカー、精密機器メーカー、食品メーカー、アパレルメーカーなどにそれぞれ分類をされます。製造業(メーカー)は日本の国内総生産(GDP)の2割を占める規模です。基幹産業とも呼ばれています。優れたモノづくりが日本経済を支えており、「モノづくりの日本」と呼ばれるほど、政府も後押しをしている業界の一つです。

 流通・小売

百貨店・専門店・流通小売業界に属する企業は、メーカーや商社などから商品を仕入れて一般の消費者に販売をしている業界です。商社が「卸売業」と呼ばれているのに対して「小売業」と呼ばています。多岐に渡る商品を店頭に並べているスーパーマーケットやコンビニエンスストアに対して、特定の領域の商品を扱っているのが専門店です。専門店には、アパレル。ドラッグストア・家電量販店など商材に応じて形態も変わっていきます。

サービス

サービス業界とは、一口に言ってもかなり幅広く様々な業種があります。さらに時代が変化をしていくのと同時に、サービス業のあり方も大きく変わってきているのです。総務省の中では、サービス業とは第三次産業のことを指すといわれています。そのため、サービス業界というと幅が広すぎる為市場規模・労働者数は巨大な数字になっていきます。サービスとは一般的に、無形の商材の扱うことを意味しています。サービス業界の従事者が多いため、市場規模も大きい業界であることを意味しています。

広告・出版・マスコミ

メディアを通じて多くの人々に多様な情報を届ける業界の総称です。新聞社・出版社・報道機関に関する通信社、テレビ・ラジオなどの放送局、メディア広告、広告代理店などの企業が含まれます。インターネットの普及により、インターネット媒体の浸透がより拡大をしています。これらの業界は視聴者・読者をひきつけるコンテンツを作り、広告枠を販売することで収益を稼いでいます。企業の商品やサービスを告知するためのテレビCMを考えたり、イベントを手掛ける事も多いので、クリエイティブな仕事がこの業界では多いと言われています。

商社

総合商社とは、幅広い産業分野で原料や加工品、サービスなどあらゆる商材を扱って売りたい相手と買いたい相手を繋いで、取引の仲介をすることをさしています。また、国際的にも手を広げており、事業や商材を売り出すために販売チャネルの開拓や新たな物流ネットワークづくりを行って、金融・保険機能を果たしているのです。就活生には人気の業界の一つでもあり、ビジネススキルが大きく求められるものです。また、専門商社といったように「医療・医薬、鉄鋼、食品」などの特定の分野に特化したもののあります。

 

金融

金融業界は、主に「お金」に関わる仕事をしている業界です。「銀行・証券・保険」と大きく分類されています。銀行においては、顧客から預かったお金を企業や個人に貸出、その利ザヤで収益を得ています。証券会社は、顧客は株式・債券・投資信託などの金融商品を購入した際の、手数料収入を収益としています。保険会社は、顧客から集めている保険料を株式や債券で運用して、そこから得られる利益を収益源としています。エリートクラス、ビジネスマンのイメージが強く残っている金融業界です。関わる人も会社の社長やオーナー、投資家と富裕層を相手にすることも多いので様々なビジネススキルを必要とする業界です。

 

ソフトウェア・通信

インターネットの情報技術の事をまとめてITといいます。どこか行きたい店を調べるときに、スマホやパソコンで検索をしていくと思います。ネット通販で買い物をする際もこのような情報技術を使っているのです。多くの企業では、IT技術を使って、業務効率化、ビックデータの活用によって新規事業の開発を図っており、IT業界に対するニーズは年々上がってきています。これからの成長には欠かせないのがITという分野であることは間違いないでしょう。

 

官公庁・公社・団体

公社とは公益社団法人や公益財団法人などの私的な利益を追求するものではなく、公、のために存在している企業や団体を指します。昔、中央官庁と呼ばれる事業が、一定の事務や事業を分離化して業務の質の向上や活性化を狙って設立された独立行政法人も公社の一つといわれています。

 このように、8つの業界を紹介していきましたが、業界自体はまだあります。自分の気になる業界をしっかり選ぶことは就活を進めていく上で非常に重要です。

 

業界研究とは

業界研究とは、自分が志望する業界の全体の景気動向を調べて、今後の成長性や将来性を分析することを言います。自分が志望する業界が今後どのような形で成長していくのかを調べることは、自分が仕事をしていく上でも非常に重要です。調べ方は、新聞、ニュース、経済紙、また業界研究の書籍、就活生向けに業界研究セミナーなども開催しているので、気になる方はぜひ積極的に業界研究をしておくと、自分のやりたいことも軸ができてくると思います。まずは、世の中にどんな業界があるのかを調べていきましょう。そこで自分に合う業界がきっと見つかってくるはずです。

業界研究の方法

ここでは、その業界研究のやり方を紹介していきます。いまでは、インターネットの普及、企業の活発な活動も増えてきているので業界研究の方法が増えてきています。下記いくつか紹介をしていきます。

就活情報サイト

リクナビやマイナビのような就職情報サイトでは、企業の採用情報、業界の詳細や業界セミナーなどのイベント情報などの就職活動に必要であるだろうコンテンツが網羅されています。業界の全体像を理解するのに適しているため、始めの取り掛かりに向いている研究方法の一つです。

会社説明会

会社説明会でもその会社の位置する業界情報を一から教えてくれることが多いです。新卒の学生は何も知らずに会社説明会に来ていることも多いので、ここでじっくりその会社の属する業界について研究することができます。一番中身の濃い話を聞ける機会かもしれません。

 

OB・OG訪問

OBOG訪問は自分自身で、業界研究を行った上で調べきれなかった情報収集をできることが特徴です。OBOG訪問を有意義なものにするためには、事前準備は非常に大切です。できる限り業界のことはまとめておき、訪問の際に聞くようにしましょう。

 

業界地図などの書籍

書店で販売しているような業界本や就職情報誌は業界について詳しく書かれており、業界の全体像や動き・トレンドなどを把握するのに役立ちます。書店や、インターネットでの購入が可能です。日経新聞社の業界地図・就活四季報などがメジャーであるのでお勧めです。

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