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就活におけるクールビズの考え方とは?

5月〜9月の時期の就活は暑さとの戦いとも言えます。暑い日差しの中をリクルートスーツで歩かなければいけないという厳しい環境で、面接などの選考を乗り越えていくことになります。そんな状況におかれながらも、就活生は各企業の服装ルールを知る機会がないため、どんなに暑くても基本的にリクルートスーツで選考に臨まなければならないという風習が一般的です。例え、選考を受ける企業から「クールビズでも良い」と言われても、「マイナス評価につながってしまうのでは?」と腰が引けてしまう就活生がほとんどでしょう。

ただし、一般的なマナーと各企業からの案内を漏らさずチェックしていれば、クールビズで選考に臨んだとしてもマイナス評価をされることはありません。「クールビズで起こしください」と言われれば、周りの就活生がリクルートスーツを着ていたとしても気にする必要はありません。

クールビズが当たり前ではない?

ひとつだけ注意しておかなければいけない点が、クールビズが社会人にとってもまだまだ当たり前になっていないということです。ある程度服装に自由度がある業界と、服装のルールに関しても厳しい業界が存在し、クールビズを推奨している全企業のうち多くても半分程度という調査結果もあります。

環境を配慮し、夏はクールビズで働くことを推奨する時代の流れこそあるものの、企業によって服装のルールの厳しさには偏りがあります。そのため、就活生もなかなか確信をもってクールビズで選考に参加できないという状況にあり、クールビズで選考に参加することが当たり前という思い込みが選考に悪影響を及ぼす危険があると言えそうです。

そもそもクールビズの基準とは?

10年ほど前から推奨され始めたクールビズですが、一応環境省がそのガイドラインを発表しています。ノーネクタイとノージャケットがクールビズのイメージとなりますので、企業から「クールビズを推奨しています」という案内があった場合には、ネクタイとジャケットを取り除きながらも、パンツやシャツはフォーマルなものをチョイスするようにしましょう。

その他にもガイドラインの中には、チノパンやポロシャツなどを推奨する文言も含まれていますが、そこまでのクールビズを受け入れている会社はほぼないと考えたほうが無難です。企業や業界でクールビズへの取り組み方も異なるため、基本的にはネクタイとジャケットを着用し、クールビズの指定がある場合のみノーネクタイ、ノージャケットで選考に参加するというイメージをもちましょう。

 

クールビズはシャツの襟元と柄が肝?

クールビズで選考に参加するように指示があった場合には、必ずノーマルな襟元で無地のシャツを着用するようにしましょう。スーツを購入する店舗にもよりますが、フォーマルな着こなしを提唱しているブランドでは、ボタンダウンやドゥエボットーニと呼ばれる特徴的な襟元のシャツしか販売していないことがあります。

厳密なマナーはこそありませんが、襟元に特徴があるシャツは社会人の中でもベテランが着用するイメージになりますので、就活生のうちは控えたほうが無難です。もし判断に迷うような場合には、スーツ専門店に足を運び、店員に相談するようにしましょう。就活に臨むためという目的を伝えれば、マナーに沿ったコーディネートを提案してくれるはずです。

また、クールビズはネクタイやジャケットをしていない分、柄が入っているシャツを着てしまうと個性が強くなりすぎてしまいがちです。そのため、就活においてはライトブルーやホワイトなどの清潔感を演出できる無地のものが無難です。シワやシミなどがあると、ジャケットを着ていない分目立ちますので、こまめにクリーニング出すなどの工夫も必要になります。

 

クールビズが就活を左右することがある?

一部の会社では、「服装の指定を守っているか?」を選考の基準にしている場合があります。例えば、面接の案内などで「必ずクールビズでご参加ください」といった文言で事前に就活生に通知することがあります。そして、選考の際の服装をチェックし、その案内に目を通しているかを確認されます。このような案内をあらかじめ企業がしていたにも関わらず、ネクタイをし、ジャケットを着用して選考に参加してしまうと「ちゃんと案内を読んでいない」とマイナスの評価をされてしまうというわけです。必ず服装に関する案内がないかをチェックする癖をつけるようにしましょう。

そして、多くの就活生が判断に迷うのが「クールビズを推奨している」程度の案内を企業から受けている場合です。この場合は、ネクタイやジャケットを持参し、リクルートスタイルにもクールビズスタイルにも対応できるように準備していたほうが無難です。ひとりだけクールビズで選考に臨んでしまうと、悪い意味で目立ってしまう懸念がありますので、周りの就活生に合わせた格好で選考に挑むようにしましょう。

クールビズで就活に臨む際の注意点

 

会社から事前に指定がないか

クールビズで選考に参加することを必須としている企業は、必ず事前に知らせます。案内の方法はさまざまですが、面接やグループディスカッションへの参加を知らせつつ、服装についても言及していることがほとんどです。電話でその通知を受けた場合には、必ず手帳などにメモしておくようにしましょう。また、メールで通知を受ける場合には、見落としがないよう隅々までチェックする癖をつけておきましょう。

 

推奨程度であればリクルートスタイルが無難

特段クールビズの指定がない場合は、リクルートスタイルで選考に参加しましょう。推奨程度の案内であれば、会社内の服装のルールとしても「どちらでも良い」くらいのイメージになりますので、リクルートスタイルであれば、マイナスの評価をされることはありません。

また、事前の案内で服装の指定に関するニュアンスが微妙な場合には、周りの就活生に合わせる準備が必要になります。ジャケットとネクタイを持参し、クールビズでもリクルートスタイルでも対応できるようにしておきましょう。

 

クールビズはだらしないイメージにつながりやすい

クールビズで選考に参加する場合は、シャツにこだわりましょう。ジャケットとネクタイを着用していない分、少しのシワやシミが大きく印象を損ねてしまうという懸念があります。また、柄や襟元は個性がないものを選ぶようにしましょう。身につけているアイテムが少ない分、柄や襟元で個性を出したくなるものですが、周りの就活生に馴染む程度のものが無難です。判断に迷う場合には、ひとりで考えすぎずスーツを専門で販売している店舗で確認するようにしましょう。

まとめ

就活を推奨している企業が増えてきたと言っても、まだまだクールビズが浸透していない企業も多いのが現状です。実際に勤めている社員がクールビズでない限り、就活生はジャケットとネクタイを着用するのがルールとなります。「クールビズでください」と具体的な指示がない限りは、クールビズを控えたほうが無難と言えそうです。

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