目次

はじめに

「さて就活に向けて準備を始めよう!」と思ってインターンシップに応募したはいいものの、さっそく選考に落ちてしまって出ばなをくじかれてしまったそこのあなた!それはきっと今までしてきた対策に漏れがあったに違いありません。
今回はまず、選考に落ちてしまったときに考えられる要因、そして落ちたことが本選考に影響するのかどうか、最後にこれからのインターンシップ選考に合格するためにできる対策を解説します。きちんと原因を見直し、合格のためにポイントを押さえた対策をすることによって、インターンシップの選考合格だけでなく、就活での内定への道もぐっと近くなることでしょう。

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インターンシップ選考に落ちてしまう3つの要因

自分自身でインターンシップの選考を落ちてしまったときの原因を考えると、思った以上にたくさん思いついてしまうかもしれません。「そもそも学歴的な問題なのか」「面接時に社会人としてのマナーで足りないところがあったのか」「もしかしたら企業側の間違いでは?」んな風に、落ちたときに考えられる要素というのはとても多いの、自分のしてきた行動すべてに疑心暗鬼になってしまいますよね。
でも実際細々とした要素というのはほとんど合否に影響しません。大事なのはいかにポイントポイントを押さえていたかです。ではまず、落ちたときに考えられる3つの要因について考えていきましょう。

1.企業の求める人材に合わない

最初に、なぜ企業がインターンシップを実施するのか考えてみましょう。
やはりインターンシップは採用活動の一環なので、「優秀な学生を発掘し採用したい」「熱意のある意欲的な学生を雇用したい」など、インターンを通じて優秀な人材に先に目をつけてきたいというのが本音です。企業側がそのような意図で行っているにも関わらず、学生側がその意図を理解せずにインターンの趣旨に添わないようでしたら、やはりなかなか合格は難しいといえます。
具体例を上げると、企業側はプログラミングができる学生を雇いたい/その他理系ならではの専門知識を必要としているにも関わらず、文系の学生が選考に応募してもなかなか合格は難しいといえます。
このように、企業側のニーズとこちらの持っているスキルがマッチしていることはとても重要な要素となってきます。

2.ESに面白みがない

インターンシップの先にあるものが採用だという風に考えると、いかに自分と仕事をしたいと思わせるかが重要となってきます。そのためには、興味深いと思わせるESを書くべきです。自分の希望する企業ともなればESに書くことが本選考に影響するかもしれないという恐怖から、なかなか奇抜なことはかけず、ありきたりなESにまとまってしまうかもしれません。これはしょうがないことではありますが、そんなESを書いてしまっては、企業に届く何千通ものESに埋もれてしまうことは目に見えています。
ESは面接と違い、好きなだけ時間をかけてベストなものを作り上げられます。自分の持つ魅力が十分に伝わる、一緒に働きたいと思われるようなESを作り上げましょう。

3.積極性に欠ける

とりあえず就活だし、周りもやってみるし、となんとなく周りに合わせて中途半端な気持ちでインターンに応募したことが伝わってしまうと、当然選考に合格することは難しくなってきます。自分が将来的にしたいことと結び付けたり、応募企業が第一希望だとそれとなく匂わせたり、自ら積極的に応募したという姿勢を見せなければなりません。
なかなか自身の仕事への情熱、期待、夢などを語るのは恥ずかしかったり、突っ込まれるのがいやだったりするかもしれません。でもそれらは、思っている以上に大きなアピールポイントです。夢や情熱を語ることが難しい人でも、なぜこの仕事につきたいのかについてしっかりと話せるのはとても大事なので、今一度自問自答してみましょう。

インターンシップに落ちたことは本選考に影響するのか?

インターンに落ちてしまった際に気になるのはやはりこの部分ですよね。正直に言ってしまうとインターンに落ちてしまったということは企業にとって優先順位の低い人材だといわれたといっても過言ではありません。しかし実質的には、インターンの選考に落ちたこと自体が本選考に影響することはほとんどの場合ありません。つまりシステム的に言ってしまえば、インターンの合否は全く気にしなくてもいいのです。

しかしながら、今のあなたを人材として企業が必要としているかといえば答えはNOです。インターンの企業側の意図は優秀な学生の発掘、つまり将来的に企業で社員として働いて欲しい人材を見つけること。インターンに受かったということは多少なりとも企業のニーズに合っているということで、逆に言ってしまえば不合格だった人は今のところ必要としていないということです。

ではインターンに落ちたからと言ってその企業をあきらめるべきなのかといえば、そうではありません。サマーインターンシップやウィンターインターンシップの時期は、大学生もまだまだ未熟です。企業側もそれをわかった上でインターンを開催しているので、倍率が高い傾向にあるこれらのインターンシップに合格しなかったくらいではまだまだ諦める必要はありません。「下手に受かってしまうより失敗できてよかった!これを期に志望動機やESを見直して、万全の対策で本選考に臨める!」くらいに考えて頑張ってみてはいかがでしょうか。

インターンシップに受かるためにできる4つの対策

ここまで読んでいただくと、「落ちたこと自体にはなにかしらの原因がありそれに対して対策をしなくてはならない」ことは分かっていただけたと思います。そもそもサマーインターンのような倍率の高いインターンシップに合格するのはなかなかに大変なこと。選考に応募する前に適切な対策が必要なのです。
ここからはインターンシップに受かるためにすべき対策について話していきます。ここに書いてあることでほとんど対策は終わってしまうといっても過言ではありません。じつは、インターンに応募するにあたって、どんな対策すればよいのかを十二分に把握している人はほとんどいません。以下の4つの対策を実践するだけで、ほかの応募者に対して大きなリードをつけることが可能です。

ESをしっかり書く

まずはESの書き方です。ESエントリーシートの持つ要素というのは大きく分けて4つあります。
一つ目は名前や住所、電話番号などの連絡を取ったりするのに必要な欄、2つ目は学歴、職歴などを書く欄。この2つについては文字をきれいに書く、全体のバランスを確認するなど、大した対策はありません。学歴は中学校から書くこと、アルバイト歴は自己PRにつながる部分があるなら書いておくこと、くらいです。(バイト歴を履歴書に書くかは諸説あるので、自分で考えて判断してください)少し話が脱線しましたがESを構成する要素の3、4つ目は、自己PRと志望動機です。この2つが1番大きな要素となってきます。

自己PR

自己PRで1番に優先すべきこと、それは「この人と仕事をしたい」と相手に思わせることです。そのためにはやはり、自分の持つ強みを適切に、かつそれがインターンシップにおいて存分に発揮されるということを伝えなくてはなりません。なのでまず、自分の長所をノートに列挙して、それの根拠となるエピソードも一緒にあげましょう。その中でも1番自信を持って語れるものに絞って、もう少し深くエピソードやその本質について自問自答してみましょう。そしてそれらがどのようにインターンシップに活かされるのかをまとめていきましょう。
そうすれば書く内容についてはほとんどまとまったも同然です。後はそれらを「どんな長所か、エピソード、インターンシップにどのように生かされるか」の順番で書くだけ。とても筋の通ったアピール文になります。エピソードや長所についてはいかに自分らしさが出せているかも重視する必要があります。正直、部活のキャプテンで養ったリーダーシップ、アルバイトで後輩を育てたなどの長所やエピソードは、何年も人事をやってきた人にとってはもうありきたりなものです。
奇抜なエピソードや長所を探すのではなく、自分の自信を持てる長所と一緒に、ESを通してなんとなくあなたの人となりが伝われいいのです。そうすることによって書いた長所以上にあなた自身の人の良さや熱意が伝わることになり、親近感を持ってくれるはずです。

志望動機

志望動機で、その職種への情熱を伝えるのが1番重要です。情熱無くして仕事に対してお金を稼ぐ手段以上の価値を見つけることは不可能です。会社側としても、お金を稼ぐためとしてしか見てないものと、何らかの目的意識をもって志望しているのでは、どちらを採用したいかは明らかです。
この業種を通して結局のところ何に貢献したいのか、どんな問題を解決したいのか、誰を救いたいのか、などを簡潔、かつ情熱的に語りましょう。あなたの中には、この職業に興味を持っている理由やきっかけがあると思います。興味を持ったきっかけから、最終的に社会にどのように貢献したいのか、そういった志望動機を書けるようにしましょう。

筆記試験対策

筆記試験対策については、受験時代のことを思い出してもらうのが1番です。本屋さんに売ってある対策本をしっかり解きましょう。下手に何冊も手を出すのではなく1冊をきちんと解き終えて、その中にあるエッセンスを余すことなく手にしたほうが効率的です。

GD(グループディスカッション)対策

これに関しては一朝一夕で対策できる物ではありません。日ごろから研究室やゼミの仲間と対策するのが、手っ取り早い方法です。とは言っても初心者で集まってやっても学ぶことはそこまで多くはないのが現実。
ベストな方法は、長期インターンに参加して実際に実務の中でグループでの話合いをすることです。長期インターンでは何かしら目的意識を持った人たちが本気で同じ方向を目指して切磋琢磨しています。そんな環境の中での話し合いは確実にグループディスカッションのレベルを底上げしてくれるはずです。

面接対策

面接に関しては事前にできる事は、想定できる質問に対する答えを決めておくことです。また、身だしなみなどの最低限のチェックも怠らないようにしましょう。あとは正直慣れも大きい要素。身近にいる教授やバイトの店長など、大人で自分よりも立場が上の人に練習してもらうのが効果的です。
また、これは事前にできる対策ではありませんが、終わった時にすぐに自分自身でフィードバックするのが、1番の面接上達法です。インターンシップの面接も成長機会と捉え、セルフフィードバックをしましょう。

ESを考える男子学生

まとめ

短期インターンの合否というのはしょせんイベントに参加できるかできないかその程度のもの。短期インターンの合否で一喜一憂する気持ちもわかりますが、これから先の就活のことを踏まえて動いていけば、今本当に自分がすべきことがおのずとわかってくるはずです。今回の記事のタイトルは言ってしまえばインターンに落ちた人が次のインターンに受かるためのものではありますが、その先にある就活に向けての共通項も踏まえた内容となっています。ぜひ目先の合否にとらわれるのではなく、この記事を参考に、長いスパンで就活を考えてもらえればと思います。

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