目次

はじめに

インターンシップの時期になってくると、選考の難易度を気にする方がいらっしゃいます。また人気度の高いインターンシップに参加すれば、それでいいと思ってる方も中には……しかし本当に、インターンシップの人気ランキングが重要なのでしょうか?人気ランキングと、インターンシップに参加する際に本当に重要なものについて解説していきます。

インターンシップの人気企業ランキングは存在しない!

残念ながら、インターンシップの倍率やランキングに関する正確な情報は発表されていません。ネット上で見かけるランキングもありますが、どこまで本当のことなのかわかりませんでした。
筆者の経験では、身の回りの就活生が見ている企業は似たり寄ったりです。「誰もが知っているような大企業」のインターンが人気で、みんな同じような企業を選ぶ傾向があります。
余談ですが、前述の傾向の理由として、大企業に入社できれば、安定した生活を送ることができるという意識がありそうです。しかし、日本の某大手メーカーの事例を思い出してください。本当に「大企業に入れば安定した生活を送れる」と言うことができるのでしょうか……

インターンシップの倍率やランキングの重要性って……?

話をインターンシップのランキングに戻します。ランキングが無いからと言って、決して有名企業のインターンシップに参加することに意味が無いわけではありません。では、高倍率だったり、難易度の高いインターンシップに参加するメリットは一体なんなのでしょうか。

高倍率のインターンシップに参加する重要性

高倍率、高難易度のインターンシップに参加するメリットは、就活で”多少”有利に働くかもしれないことです。「有名企業のインターンに参加した」という肩書きがあれば、本選考でも多少有利になるかもしれません。しかし、あくまで参考にされる程度です。したがって、有名企業のインターンへの参加が最重要では無いことを忘れないでください。

倍率や人気よりも、目的の方が1,000倍は重要

有名企業のインターンシップへの参加よりも重要なことは、参加の目的です。あなた自身で、インターンシップに参加する目的を考えましょう。そして、インターンシップ本番では、その目的を達成できるようにすることが大切です。インターンシップに参加する目的を考えるためには、どんな経験をしたいのか、どんなスキルを学びたいのか、どんな人と出会いたいのか、などの観点から始めると楽になります。これらを考えるヒントにして、より具体的な目標を持つようにしましょう。
またインターンシップを選ぶ際には、「自身の掲げる目標を達成できるのか」という点を確認してください。そうすれば、納得いくインターンシップに参加できるはずです。

インターンシップへの参加が目的になっている限り、得られるものは少ない

インターンシップのそもそもの目的は就業体験です。この機会を活かして、スキルや経験を得たり、企業と自分の適性を考えることが、本来やるべきことなのです。だから、「ランキング上位のインターンだから」とか、「高倍率だから」などの理由で参加しても得られるものは少ないのです。

Googleのインターンに参加したら思うような就活ができますか?ボスコンのインターンに参加したら、何を得られますか?憧れや「みんなが参加したがるから」という理由しか思いつかないなら、その経験は数年後には記憶の彼方に消えていくでしょう。貴重な時間の使い方を「なんとなく、まわりに流されて」で決めてはいけません。

インターンシップに参加すること、それ自体を目的にする。これでは、インターンシップの機会を十分に活かせません。少しイメージをふくらませれば、インターンシップに参加する目的を持つこと、そしてその目的にあったインターンシップ先を選ぶことが、倍率やランキングよりも大事であることが理解できるでしょう。

インターンシップに参加する目的を明確にする方法

最後に、インターンシップに参加する目的をより明確にするために、参加理由の例を紹介して、この記事を終わります。

  • 社会についてもっと知りたい

どのような業界、職業、会社があるのか。また、どのような人が働いているのか、など。就業体験で職業のミスマッチをなくすという観点です。まだ、就活を始めたばかりで、社会について未知なことが多いなら、この目的をより具体的にしていくと良いでしょう。

  • 早く内定を獲得したい

インターンシップに参加して、早期に就活を終わらせたい。そんな方もいらっしゃるかと思います。採用直結型のインターンシップを開催しているベンチャー企業もあります。早期に内定を獲得したい方は、そのようなインターンシップに参加しましょう。

  • 会社の雰囲気を知りたい

ある程度業界や職種が決まっていて、志望する企業が決まっている方はその企業のインターンシップに参加しましょう。ただし、1社だけ参加するのではなく、同じ業界の他社インターンシップに参加して、企業を比較できるように。そうすれば、なぜその企業を志望するのか(志望動機)をより鮮明にして、選考を受けられます。

おわりに

私の周りの学生が受けるのは、有名な企業が多い傾向があります。それらのインターンシップは必然的に難易度が高くなり、参加できただけでなんとなく優位な立場になったと思えるかもしれません。しかし、本当に重要なのはインターンシップに参加する目的です。人気に流されず、自身の目的に合ったインターンシップを選びましょう。

【インターン・エントリー会】エントリーシートの書き方から企業選び、応募までを徹底サポート!

リービング長期インターン紹介ページ

インターンをする学生は、年々増えています。あなたにオススメのインターン先を、数々のインターンを知り尽くしたリービングのメンターがご紹介します。

リービング長期インターン紹介

関連するインターンコラムコラム一覧を見る