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就活における自己PRについて

就活を始めると、誰しもが通るエントリーシート作成。自己PRや志望動機を書かないといけない人はたくさんいるでしょう。この記事では、企業がエントリーシートに対して求めていることを紹介し、そこから自己PRを書くためにやるべき3つのことを解説していきます。

就活生の自己PRに対して企業が求めていること

まず、エントリーシートを読む企業側の視点を紹介していきます。孫子が「彼を知り己を知れば百戦危うからず」と残したように、就活でも企業(相手)を知り、それに加えて自分を知れば怖いものなしです!企業研究と自己分析をしっかり行い、自己PRにつなげましょう。

企業が自己PRに求めていること

企業の視点は、企業が求める能力・長所を持っているかという点にあります。というのも、企業によって、求めている能力・長所は異なるからです。企業の掲げる、人物像に合わせて自分の長所をアピールできれば、エントリーシートでも面接の自己PRでも合格する可能性は高いでしょう。

就活で自己PRを作る前に

次に、自己PRを作り始める前にやるべきことを確認します。大まかに分けて、自己分析と企業分析について見ていきます。

自己分析

まずは、自己分析です。過去に頑張った経験や特徴的な経験を書き出しましょう。その中から、いくつか自分の強みと言えそうなものを洗い出してください。
例えば、サッカー部で部長の経験がある人なら、人を引っ張っていく「リーダーシップ」が強みになります。もし「これが強みだ!」と断言できなければ、なんとなく周りより「うまくできるな〜」とか、「〇〇の経験多いから〇〇は強みになるかな」ぐらいの感覚でもOKです。些細なことでも、まずは強みの数を出していきましょう。

企業分析

次に、企業分析です。自己PRを作る上で必ずチェックしたいのは企業の求める人物像。これは企業のホームページに公開していることもあれば、説明会に参加しないとわからない場合もあります。企業理念や事業内容からニュアンスを掴むこともできると思いますが、説明会などで人事の方に直接聞いてみるのが一番いいです。
ただ、ホームページ上に求める人物像が公開されているような場合、「求める人物像を教えてください」と聞いても、自分で調べてくださいと言われてしまいます。このようなやりとり避けるために、求める人物像を調べた上で、「ホームページで紹介されていた人物像という風にありますが、これは○○ということでしょうか?」など……インターネットで調べてもわからないこと、プラスアルファのことを聞くようにしましょう。

自己分析と企業分析を照らしあわせる

最初に行った自己分析からわかった自分の強みと企業分析でわかった人物像を照らし合わせましょう。自分と企業とで重なる部分が、きっとあるはずです。もしここで重なる部分を見つけられなかったら、もう一度自己分析を行いましょう。それか、周りの友達にいわゆる”他己分析”をしてもらうのも1つの手段です。きっと今まで見つけられていなかった自分の強みを見つけてくれることでしょう。

就活で使える自己PRの作り方

自己分析の結果と企業分析で重なる部分を見つけられれば、準備は万端です。なので、ここからは実際の自己PRの作り方を確認していきます。読み手(採用担当者)にあなたのことを採用したいと思える自己PRを作れるように頑張りましょう。

良い自己PR書くために

「伝える」ことを目的にした文章を書く際には、読みやすいとされる型に沿って作りましょう。いわゆるPREP法(POINT、REASON、EXAMPLE、POINT)がその例です。良い自己PRの作るために以下の構成を参考にしてください。

  1. 結論から書く:あなたの「強み」から書き始める
  2. あなたの「強み」を裏付ける理由を述べる : 「あなたの強みを伝える具体的な理由」
  3. 具体的な経験を述べる:「強みを証明する具体的なエピソード
  4. 再度結論 + まとめ:あなたの「強み」を改めて紹介。強みを「どのように会社で活かしていくのか」書いて自己PRをまとめる

わかりやすく伝えるなら「結論を最初に述べる」ことが大事。理由や背景を最初に説明されるよりも、結論を最初に述べられる方がわかりやすいです。自己PRだけでなく、プレゼンを行うときや論文を書く際にも、まずは結論を述べるようにしましょう。
そこから、具体的な経験を述べて、自分の強みを裏付け、改めて結論(強み)に戻ります。そして、最後に、「あなたの強みを会社でどのように活かすのか」を述べて自己PRをまとめます。ここまでできれば、相手に伝わりやすい自己PRの構成が出来上がったと思っていいでしょう。

自分らしさを伝える

上記で作った自己PRをよりよくするために、「自分らしさ」が入っているかチェックします。

リクルートが発表した『就職白書2016』によれば、企業が採用基準で重視する項目でもっとも多かったのは、「人柄」で93.0%でした。ここから、人柄・個性をアピールすることが大事であることは明らかです。特に、自己PRは人柄、個性をアピールする少ないチャンスなので、自分の言葉で書き、伝えることを意識しましょう。
「自分の言葉で表現できているか」の確認方法として、自己分析であげた自分の強みに対して疑問を繰り返すというやり方があります。つまり「これ(強み)ってどういうことなの?」という問いを自分のなかで繰り返すのです。そうして、悩んで出した答えは、あなた自身の言葉で作られているはずですよ。

自己PRは300字を目安に

もう一点気にすることとしては、自己PRの字数です。ESで字数制限が設けられている場合、200字〜300字で課される場合が多いです。また、特に制限がなかったとしても400字程度に留めておきましょう。文章の分量が多すぎたり、だらだらと続くような文章だと重要なところが伝わらなくなってしまうため注意が必要です。

良い自己PRの例文を紹介

最後に自己PRの例文を確認しましょう。


私の強みは、人を巻き込む力です。その例として、高校時代に生徒会長として文化祭を成功させたことが挙げられます。文化祭の開催にあたって、各クラスの企画内容の把握から、それぞれに必要な手続きや関連する書類の作成など…膨大な数の課題を抱えました。しかし、そのときに隠さずに生徒会メンバーに伝えることができたので、様々な助言をもらって、一緒に課題に取り組むことができました。その結果、文化祭を成功させることができました。以上の例から、私の強みは人を巻き込む力です。御社で働く際にも私の強みであります、人を巻き込む力を活かして働きたいと思います。よろしくお願い致します。


まとめ

採用担当者が読んで、この人を採用したいと思われるような自己PRを書くためには自己分析と企業分析が大切です。これらを行った上で、PREP法のような文章の型を用いて、自己PRを作りましょう。一度書き終えたら、自分らしさを表現できているか、字数は制限内に収まっているかなどを確認し、自己PRをよりよくしていけば、書類選考で合格することは間違いありません。憧れの企業に就職できるように、魅力的な自己PRを作りましょう!

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